silence in TOKYO sightseeing during COVID-19 in 2020

2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、1回目の緊急事態宣言が発令された。人がいなくなった首都圏の街並みを毎晩撮り続けたモリカツヒコ監督による、二度と見られない景色、時代の記録。街の風景を窓から見つめる女性を本田翼が演じる。

「silence in TOKYO sightseeing during COVID-19 in 2020」は、緊急事態宣言下で人々の姿が消えた東京の風景を描いたショートフィルムです。人気ミュージシャンのH ZETT Mが音楽と演奏パフォーマンスで参加し、アントニン・ドヴォルザークの「遠き山に日は落ちて」のフレーズを引用したオリジナル曲が映像を一層引き立てます。この作品は、静寂に包まれた東京の街並みを通じて、新型コロナウイルスの影響下で変わりゆく日本の首都の姿をリアルに描き出しています。