あらすじ
「ボーン・アルティメイタム」などジェイソン・ボーン三部作の脚本で注目されたトニー・ギルロイがジョージ・クルーニーを主演に迎え監督デビューを果たしたサスペンス・スリラー。弁護士事務所に所属しながら“もみ消し屋=フィクサー”として生きる男の苦悩を緊迫感溢れるタッチで描く。なお、主人公と敵対する企業弁護士を演じたティルダ・スウィントンがアカデミー賞助演女優賞を受賞した。法律で解決できない汚れ仕事に従事するマイケル・クレイトンは、ある巨大訴訟で起きた同僚の不祥事の尻ぬぐいに駆り出されるが、やがて思いも掛けない窮地に陥っていく。