検索キーワード:「木江恭」

  • あらすじ

    上村蒼(莉子)は、喧嘩ばかりの両親に嫌気が差して、中学3年の夏休みの間、祖母の家にこもっていた。そんななか街の小さなプラネタリウムで、同い年の青年・橘伊織(杢代和人)と出会い、初めて恋に落ちる。蒼は夏休みが終わってしまう前に伊織に告白しようと決心するも、“すれ違い”によってフラれたと思いこみ、それ以降、会うこともなくなってしまう…。3年後。高校3年生になった蒼は、両親の離婚をきっかけに、母・遥(国仲涼子)の母校に転校することになる。大学まで内部進学できるエリート校。その3年C組の教室で、伊織と運命の再会をしてしまう。蒼は気まずくて伊織を避けていると、同級生の佐々木真鈴(田中美久)にバイトに誘われる。家計を助けるために蒼は真鈴についていくも、それはパパ活だった。身の危険を感じて逃げようとした蒼を助けたのは、伊織だった。3年前の誤解を解こうと、蒼を夜の学校へと連れていく伊織。そこで、伊織が蒼に見せたものとは…!?初恋が再燃する蒼と伊織。しかし、“ある秘密”を抱える同級生・高梨琴音(秋田汐梨)が2人の恋を阻むことに…!一方、遥も、かつての恋人である橘豊(竹財輝之助)と親友の橘京子(酒井美紀)と保護者として再会。遥もまた、手放したはずの恋心に火がつき始めてしまうのだった……!

  • あらすじ

    警視庁捜査一課の刑事・天草那月(増田貴久)と、四鬼神流古武術の師範にして殺人犯を見抜く眼を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)は新聞記者の山田忠文(高橋努)が刺殺された事件を捜査することになる。犯人は無事に逮捕されたものの、被害者に対する殺意はなかったと供述するのに違和感を覚える那月。「殺意なき惨殺か…。」その事件は失踪中の元公安第四課の刑事で、那月の父親である天草恒河(田辺誠一)が、かつて追っていた事件と酷似していたことを知る。そして、事件現場で那月と夕也の前に現れた探偵・八雲穂積(中山優馬)は、四鬼神流の傍流“裏四鬼神流”に伝わる「闇の眼」に関係していた。夕也から奥伝書を預かった那月は、八雲の正体にたどり着くが―。国家を揺るがす本格クライムサスペンスが幕をあける―。