あらすじ

大野晶は「INFINITY GAME」の運営者。サービスが終了した次の日、自身が作ったゲーム内の魔王である「九内伯斗」の姿になって異世界の森へと転生してしまう。状況が飲み込めず混乱する晶だが、そこで悪魔に襲われていた一人の少女「アク」を助ける。悪魔の生贄として殺される運命にあるアクを救うため、悪魔がいた祠へと二人は向かう。晶は元の世界に戻る方法を探すが、祠の像から戻る手段はないと告げられる。その後、晶は「九内伯斗」という名前でアクとともに様々な情報が集まるという大都市「神都」に向かう。