検索キーワード:「井之上潤」

  • あらすじ

    とある海辺の町の中学生・典道と祐介は、想いを寄せるクラスメイト・なずなの前で競泳対決をすることになった。花火大会を前に「打ち上げ花火は横から見たら丸いのか?平べったいのか?」で同級生が盛り上がる中、なずなは母親の再婚のため街を去ることに悩んでいた。典道はなずなに誘われ二人で駆け落ちをもくろむが、母親に連れ戻されてしまう。 無力感を感じた典道が思わず投げつけたのは、なずなが海で拾った不思議な玉。気が付くとなずなが連れ戻される前まで時間が巻き戻っていた。何度も繰り返す、ひと夏の幻想的な一日。花火が上がるとき、二人の運命に奇跡が起こる。

  • あらすじ

    村尾潤平(むらおじゅんぺい)は器用でコミュ力の高い中学2年生。幼少期にバレエの発表会へ行ったことから、クラシックバレエに興味を持っていたが、父親の死からバレエを諦めてジークンドーを習っていた。そんな中、潤平の高校へ転向してきた五代都(ごだいみやこ)からバレエへの興味があると見抜かれる。そのまま潤平は都の母親が開いたバレエスタジオに連れて来られるが、そこでの見学からバレエへの熱意が再燃する。そうしてバレエを習い始めることになった潤平だったが、その中で様々な悩みや葛藤が待っていた。バレエの道に進み始めた潤平の行く末は如何に。