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検索キーワード:「内藤剛志」
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あらすじ
水戸老公(里見浩太朗)は、将軍綱吉の呼び出しを受けて、助三郎(東幹久)と格之進(的場浩司)をお供に江戸へ出てきた。老公はある祭りの最中、貧しい身なりの侍家族が、ほかの侍と揉めているところに出くわし、仲裁に入った。侍家族は、桑畑清十郎(市川段治郎)、みち(酒井美紀)夫婦と二人の子、逸平(佐藤光将)とはな(渡邉このみ)の四人である。桑畑は播州の武士であったが、度重なるお家騒動のため藩が取り潰しとなり、浪人になって五年になるという。老公は家族に食事と宿の世話をすることに。格之進は逸平を湯屋に誘い、楓(雛形あきこ)は、みちとはなを甘味所へ連れてゆく。助三郎は老公立ち合いの下、桑畑と手合わせをしたところ、桑畑が一流の剣士であることがわかった。その桑畑は、八兵衛(林家三平)が紹介した口入れ屋、惣兵衛(蛭子能収)の仲介で、運よく物産問屋の田島屋で用心棒の職を得ることができた。しかし、田島屋では胡散くさい浪人たちが警護を固め、主人の多三郎(伊藤高)のもとへは、しばしば旗本の岩城喜左衛門(大森博史)が訪れていた。風車の弥七(内藤剛志)が田島屋を調べたところ、多三郎と岩城が密貿易を行っていることが判明する。さらに、人々の生活を破滅させるアヘンにも手を出していることが分かるのだが・・・。
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あらすじ
糸魚川藩のある廻船問屋から翡翠(ひすい)が盗まれた。追っ手から必死に逃げる源蔵(松本実)は、翡翠を持ったまま渓流に消えた・・・。その頃、水戸老公(里見浩太朗)は水戸の西山荘で平和な日々を過ごしていた。水戸藩で代々祐筆を務める家柄の佐々木助三郎(東幹久)と、女忍びのお娟(由美かおる)が老公と共に暮らしている。そこへ、江戸の高松藩邸から書状が届く。老公は、助三郎を供に江戸へ出向き、老公の長男、頼常(よりつね)が治める高松藩で、世継ぎを巡る騒動が起きていることを知る。老公は、将軍綱吉(風間トオル)に拝謁し、亡き妻の実家を訪ねるため、甲州街道から中山道を経て、京都へ旅をしたいと願い出るが、心には高松へ向う思いを秘めていた。この時、老中の土屋相模守(小野寺昭)は、糸魚川に立ち寄って欲しいと老公に頼む。江戸では、風車の弥七(内藤剛志)と八兵衛(林家三平)が老公との再会を喜び、水戸からは老公警固のため渥美格之進(的場浩司)も上京。これで旅の準備が整った。そんな時、塩問屋の翁屋与右衛門(前川清)にお娟を後添いに迎えたいと相談され老公は驚くが、お娟の行く末にも思いを巡らせる。一方、八兵衛と江戸を散策していた格之進は、忍び軍団に襲撃された男に加勢をするが、戦い空しく、落命したこの男こそ糸魚川で翡翠を盗んだ源蔵であった。かくして老公は謎の翡翠を携えて旅に出ることに。一行は町人に扮し、助三郎、格之進はそれぞれを助さん、格さんと呼ぶことに。八兵衛が道中の案内を務める。弥七が知る棒術の使い手、楓(雛形あきこ)も一行の警固に当たる。
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あらすじ
水戸藩江戸屋敷に滞在中の水戸老公(里見浩太朗)は、佐々木助三郎(原田龍二)が婚約中だった美加(須藤温子)とついに婚礼を上げると聞き喜んでいた。その頃、風車の弥七(内藤剛志)は、公儀隠密を斬り捨てる薩摩示現流の達人、東条隼斗(市瀬秀和)を目撃する。また、ちゃっかり八兵衛(林家三平)は草餅売りの少年・新吉(伊澤柾樹)と親しくなった。 ある日、老公は助三郎から旧知の旗本、松平源之助(中村雅俊)が、辰巳芸者の蔦吉(東ちづる)たちと親しく交わり、町人の喧嘩の仲裁などをしながら気ままに暮していることを聞く。源之助は、将軍にも信頼の厚い有能な男だ。老公は天下のために働いてはどうかと勧めるが、源之助は老中の柳沢吉保(石橋蓮司)が気に入らないと返事を渋る。その頃、吉保は薩摩藩が独占する琉球貿易をその手に握ろうと悪事を巡らせていた。柳沢の息のかかった大目付、中条典膳(亀石征一郎)は幻術師、虚空無幻斎(大沢樹生)に神奈川沖を航行中の薩摩の船を襲撃させ、薩摩藩が密貿易をしているという偽装工作を行なう。無幻斎は船員を皆殺しにして船を沈めるが、その時、おせい(酒井彩名)だけが生き残った。大目付中条の意を受けた三崎大蔵(井上高志)は必死でおせいの行方を追う。弥七は怪我を負ったおせいをかくまっていた。老公、助三郎、格之進(合田雅吏)、お娟(由美かおる)、そして源之助も神奈川へ向かう…。
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あらすじ
水戸の西山荘で穏やかな日々を送っていた老公に、江戸の水戸藩邸で大きな騒動が起こったという知らせが届く。ある津軽藩士が材木の横流しが行われていることに気付き、その証拠をさぐっていたところ窮地に陥った。その藩士を江戸の水戸藩邸にかくまったことから、水戸藩主・水戸綱條(国広富之)は津軽藩と御家人たちとの争いに巻き込まれる。真相を探るため老公は水戸を発ち江戸へ向かう…。第1話のゲストは風間トオル、若林豪、火野正平、高知東生、三津谷葉子、愛華みれ、水谷八重子ほか豪華な顔ぶれがそろった。おなじみの老公の宿敵、柳沢吉保(石橋蓮司)と柳沢と手を結ぶ祈祷僧・隆光(麿赤兒)、将軍・綱吉の母で隆光に傾倒する桂昌院(岩崎加根子)も健在。三人は光圀の存在を疎ましく思っており、旅の始まりに不気味な影を落とす。
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あらすじ
水戸老公(里見浩太朗)は、西山荘(せいざんそう)で大日本史編纂の作業を進めていた。水戸藩の元家老、山野辺兵庫(長門裕之)とその孫娘、早月(磯山さやか)が老公の身の回りの世話をしているが、口うるさい兵庫に助三郎(原田龍二)と格之進(合田雅吏)はうんざりする。ある日、早月は江戸に将来を誓った人がいると告白し、みんなを驚かせる。しかしその直後、思いを寄せる橋場大二郎(はしばだいじろう)(徳重聡)から約束を忘れてくれとの手紙が届く。早月は大二郎の真意を確かめるため、お娟(由美かおる)、新助(松井天斗)と共に江戸へ向かい、老公と助さん、格さんもその後を追う。大二郎は赤鞘組(あかざやぐみ)という無頼旗本の仲間に入り、行方不明になっていることが分かった。その赤鞘組の大将、黒沼十兵衛(くろぬまじゅうべえ)(藤堂新二)は吉原一の花魁、高尾太夫(たかおだゆう)(純名りさ)を是が非でも身請けしようと無法を繰り返し、乱闘騒ぎを起こしていた。その騒ぎに乗じて助さんが赤鞘組に、格さんは吉原に潜入し、大二郎の行方を探ることに。弥七(内藤剛志)も探索を開始した。一方、江戸城では、徳川綱吉(中村繁之)の母、桂昌院(岩崎加根子)が怪しい祈祷僧、隆光(麿赤兒)に心酔し、幕府に不気味な影を落としていた。隆光が動かす莫大な金は、長崎の密貿易で作られている様子。老中の柳沢吉保(石橋蓮司)が隆光の糸を引いているようだ。しかも吉保は廻船問屋(かいせんどんや) の寺田屋(石井愃一)を通じて赤鞘組ともつながっていたのだ。果たして大二郎の行方はいかに?そして老公は吉保の陰謀を砕くことができるのか?その頃、赤鞘組の悪行に吉原の男衆が我慢の限界を超え、一触即発の危機が迫っていた。騒動を収めるため老公が立ち上がる!
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あらすじ
水戸老公(里見浩太朗)は、水戸の西山荘で晴耕雨読の日々を送っていた。大日本誌編纂の資料を求め、江戸へ向かった助三郎(原田龍二)は、花崎藩と赤津藩の間で重大な問題が起こっていることを知る。かつて一つの藩だった赤津藩と花崎藩は瀬戸内海に面して隣接する。二藩に分かれて以来争いごとが絶えず、今回、領土の境界あたりで発生した事件が、いつしか二藩の領土争いにまで発展し、その解決は、老中・柳沢吉保(橋爪淳)に託されていた。柳沢は花崎藩に一方的に有利な裁定を下す。花崎藩が柳沢に金品を贈っていたのである。このままでは花崎藩に吸収されるのではないかと、赤津藩では危機感が高まっていた。助三郎の友人で赤津藩の江戸藩邸に勤める山内裕之進(中村繁之)は、藩の存亡を賭け、必死に柳沢への説得工作を試みるが、そんな山内の姿を妹・志保(小沢真珠)は、武士らしくないと批判的だ。助三郎は友の危機を救おうと必死になる。一方、風車の弥七(内藤剛志)から知らせを受けた老公は、江戸へ。助三郎からも詳しい事情を聞き、格之進(合田雅吏)、お娟(由美かおる)、新助(松井天斗)を伴って船で瀬戸内へと向かう。瀬戸内では、さらに二藩を揺るがす意外な事実が待ち受けていた・・・。
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あらすじ
西山荘で晴耕雨読の日々を送っていた水戸老公(里見浩太朗)の元に、刺客に襲われ瀕死の重傷を負った侍・井沢平内(横島昭)が担ぎ込まれる。刺客は井沢を狙って西山荘をも襲撃するが、助三郎(原田龍二)、格之進(合田雅吏)、お娟(由美かおる)、鬼若(照英)、アキ(斉藤晶)に反撃され、退散する。井沢は老公に、将軍・綱吉(堤大二郎)に御落胤がいると、天下を揺るがす重大な言葉を残して息を引き取った。老公は早速綱吉(堤大二郎)に会い、事態を治めるために、騒動の中心・館林へと旅立つ。館林では、御落胤だと名乗る吉之助(市瀬秀和)をはじめ浪人たちが徒党を組み、よからぬ企てを進めていた。浪人を束ねる大浦弾正(栗塚旭)は、土地の代官・浅井新兵衛(風間トオル)に吉之助を綱吉に接見させるよう、強引に迫る。浅井は吉之助の出生に疑問をもっており、自分が得心するまではそれはできないと、はねつけた。大浦たちは浅井の娘をさらい、浅井と妻の槙(渡辺梓)を脅迫する。館林に着いて吉之助の言動を見極めた老公は、吉之助は御落胤ではないと確信する。吉之助と大浦たちは、かつて綱吉に取り潰された越後高田藩の残党。彼らは綱吉への恨みを晴らし、幕府を転覆させようと企んでいたのである。老公は吉之助と大浦を捕らえて成敗し、その仲間が不穏な動きを見せる越後高田へと向かうのであった。
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あらすじ
祖母が、そして夫が突然死へと旅立った。愛する人を次々と失った記憶と引きとめることができなかった悔恨を胸に秘め、ゆみ子は奥能登に嫁ぎ、新しい家族に囲まれて平穏な日々を送るがー。ゆみ子が12歳の時、祖母が失踪した。ゆみ子は自分の祖母を引き止められなかったことを深く悔いている。25歳になって、その祖母の生まれ変わりのように登場した郁夫と結婚したが、その時のことが、夢になって今もゆみ子を苦しめている。息子の勇一も生まれ、幸せな日々を送るある日、郁夫は自転車の鍵だけを残して自殺する。祖母、そして郁夫、大事な人々を次々と見送ってしまったゆみ子。5年後、ゆみ子は日本海に面する奥能登の小さな村に住む民雄と再婚する。先妻に先立たれた民雄には、娘の友子がいた。春が過ぎ夏が来て、勇一と友子は仲良くなじみ、ゆみ子にも平穏な日々が続いている。だが半年後、弟の結婚式のために里帰りしたゆみ子は、再びいやおうなく郁夫への思いにとりつかれる。冬のある朝、漁師のとめのがゆみ子に蟹をとってくると約束して舟を出した。静かだった海は次第に荒れてきて、夜になってもとめのは戻ってこない。ゆみ子の心は凍てつく。また自分は人を死へと見送ってしまった。やがて、とめのは無事戻るが、ゆみ子の心は晴れない。郁夫の思い出である自転車の鍵を、民雄に見咎められたことをきっかけについにゆみ子は家を出る。折から、葬列の鈴がゆみ子を死へといざなう。海辺の岩場で燃える柩の火をみつめ、たたずむゆみ子。追ってきた民雄も静かにゆみ子の後ろ姿をみつめている。やがて、ゆみ子は初めて民雄に打ち明ける。「なぜ、郁夫が自殺してしまったのか、未だにわからないのだ」と。「漁師だったオヤジが言ってた。海に誘われるのだ。沖の方にきれいな光が見えて自分を誘うんだって」民雄は言った。「誰にもそんな瞬間がある」再び春が来て、今やっと新しい家族が生まれようとしている。
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ジャンル:サスペンス・ミステリー制作国:日本
あらすじ
榊マリコ(沢口靖子)ら京都府警科捜研に、京都市役所からの人事交流で会計係・加瀬淳平(加藤諒)が派遣されてきた。加瀬は科捜研がどんな鑑定をして、どれほど予算を使うのか興味津々な様子で…。そんなある夜、京都市内のビジネスホテルで客や従業員、計30人以上が嘔吐、苦悶し次々と倒れる事態が発生、マリコたち科捜研メンバーも応援要請を受けて臨場する。現場のホテルには天然温泉施設が併設されていたことから、支配人・大月裕子(大塚寧々)はもちろん、最初に駆けつけた交番巡査・新開颯太(鈴木福)も真っ先に硫化水素中毒を疑ったようだった。だが、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛(津田寛治)が検知器で調べたところ、原因は硫化水素ではなく、何らかの毒物だとわかる。まもなく病院に搬送された被害者のうち、ホテルスタッフの男性が死亡。もしや何者かが毒物を使って無差別大量殺人を企てたのか――!? 土門薫(内藤剛志)ら捜査一課の刑事たちも捜査に乗りだす。その後、毒物を気体にしてホテル内に充満させた可能性を考えたマリコは、事件の1週間前にホテルの排気設備を点検した設備配管工・島木陽菜(豊島心桜)のもとへ。彼女によると現場のホテルは全館一括空調を採用しており、犯人は給排気管を悪用した疑いが濃厚となるが…!?そんな中、颯太と亡くなった被害者はかつて友人関係にあり、“確執”も抱えていた事実が判明。さらに、事件現場にいた“ある人物”と被害男性の意外な関係も明らかに…。しかも、大規模イベント会場で毒物がばらまかれる恐れがあることが発覚! マリコたちは戦慄の事態を防ぐことはできるのか!? そして京都を揺るがす無差別大量殺傷事件の真実とは――!?
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あらすじ
殺人事件発生の一報を受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)とともに事件現場に急行する。渋谷の路地裏で刺殺されていたのは、フードプロデュース会社の社員・押尾貴代。遺留品のバッグの中からは、なぜかかつて喫茶店によく置かれていた“ルーレット式おみくじ器”が見つかった。さらに事件の夜、昭和レトロなファッションに身を包んだ謎の女が現場にいたこともわかった。その矢先、貴代の上司であるフードプロデュース会社社長・飯吉望のパワハラ発言の音源がネット上に流出。飯吉は大炎上し、会社の株価は大暴落してしまう。まもなく音源の流出先は、貴代のSNSの裏アカウントだと判明。貴代と飯吉の間にはトラブルがあったのだろうか…。その裏アカウントには事件の5時間前にパフェの画像が1枚アップされており、それが最後の投稿になっていた。そんな中、昭和のおみくじ器に興味を抱いた平井真琴(斉藤由貴)は、1軒の喫茶店にたどり着く。その店は“さすらいの洋菓子職人”を名乗る永井杏子が営む、昭和をコンセプトにしたレトロなカフェだった。なんと、貴代が最後に裏アカウントに投稿したパフェの写真は彼女が貴代に提供したものであることが判明。一気に杏子への疑いが強まるが、大岩は彼女の名を聞いて過去の未解決事件を思い出す。それは24年前、杏子の家族に起きた誘拐事件だった――。
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あらすじ
幼い頃に両親を殺害され、たった一人の肉親である兄まで殺害容疑で逮捕されるという過酷な運命を背負わされた主人公・秋山佳音(あきやま・かのん)役に堀北真希。本格的なラブストーリーとなる今回は、さらなる困難に見舞われつつも、一人の男性を愛し抜く等身大の女性を演じます。
そして、佳音が一途に愛する相手・長崎殉也(ながさき・じゅんや)役には、歌手として絶大なる支持を得ている大人気フォークデュオ「ゆず」の北川悠仁。教会で子供の聖歌隊を率いるピアニストで、明るく天真爛漫に振舞いながらも、内側に深い悲しみを抱えている」という難しい役柄に挑戦する、彼の俳優としての姿に大注目です。
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あらすじ
過疎の離島で医師不足に悩む診療所に務める事務員・相川三郎。「アッペ (虫垂炎) をやってみるかい?」三郎は、所長の指導の下、メスを握った―違法と知りつつ、持ち前の手先の器用さと真面目さと勘の良さで様々な治療を覚えていく三郎。島の人々も彼を「若先生」と呼び始める。「島から出なければいい」、「これは、人助けだ」戸惑いながらも自分に言い聞かせ、医師免許もないまま、所長の弟子となり、医師の仕事をこなしていく三郎。診療所の准看護師・鈴木明子は、無資格医にもかかわらず医療に従事する三郎を愛し、支え抜く決意をした。そんなある日、大病院の令嬢・田坂亜希子との出逢いが三郎と明子の運命を変える。医療現場の最前線を舞台に、無資格医の青年・三郎と、彼を骨の髄まで愛し抜く二人の女性が辿る運命の変遷とは!?
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あらすじ
隅田川に転落死した坂本祐介の遺体が発見され、強行犯係の樋口顕は現場に向かう。藤本由美の調べによると、数日前、坂本が経営する食品輸入会社へ、肉に粘土状の欠片が挟まっていたというクレームが入っていた。同じ頃、大学付近で車の爆破事件が発生し…。
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あらすじ
政財界のスキャンダルを暴いてきた敏腕記者・徳田寧々の遺体が、東京スカイツリーの夜景が映えるスポットで見つかった。知らせを受けた警視庁捜査一課長・大岩純一は、すぐさま臨場する。彼女は死の直前、インターネットである動画を公開しており…。
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あらすじ
少年院に送致中の原田が脱走し、少年課の氏家譲が原田を追っていると、偶然6歳の少年・井沢祐基に遭遇する。そして、少年の母親・叔江の遺体が発見される。警察は原田が犯人ではないかとにらむが、樋口は叔江の夫で祐基の父・則之の言動に違和感を抱く。
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あらすじ
「プラトン鬼怒川」に支配人の東堂克生が赴任してくる。しかし、旅館時代からいたスタッフと新たなスタッフの間で問題が発生していた。そんななか、人のいない宴会ホールで死体が発見される。被害者は、旅館時代に働いていた調理人・石井まりえだった。
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あらすじ
2年前、ホテル「プラトン東京」から「プラトン ロイヤルホテル八ヶ岳」に総支配人として着任した東堂克生は、スタッフと共に日々奮闘していた。ある日、ホテルに隣接したコテージで殺人事件が発生。刑事・高梨薫が駆けつけ、捜査を進めていくが…。
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あらすじ
定年間際で機動捜査隊に配属された見当たり捜査のレジェンド・縞長省一と、バディを組むイケメン隊員・高丸卓也。そして、警視庁強行犯係の刑事・樋口顕。日々起こる難事件を解決しながら、機捜バディと樋口班メンバーが警視庁最悪のコールドケースに挑む。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
新婚の歯科医が何者かに殺された。鑑識が拭き忘れたと見られる親指の指紋を採取し、間もなく被害者を恨む男の自殺死体が発見される。その指紋が殺人現場のものと一致し、事件は一件落着かと思われた。だが、女検事・霞夕子は、自殺死体の妙な臭いに気づき…。
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あらすじ
家族を養うため南部藩を脱藩した極貧の足軽・吉村貫一郎。新選組に入隊して次々と手柄を上げ、金のためと割り切って戦いへ出向く彼を人は“人斬り貫一”と呼んだ。だが、坂本龍馬の力添えで薩長が同盟を宣言すると、世の中も新選組も大きな変化を迎え…。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”の法医研究員・榊マリコが、新たな物理研究員・君嶋直樹ら仲間たちと共により高度な科学捜査を駆使し、数々の難事件の真相解明に挑んでいく。シリーズ史上最大の敵といえる天才物理学者・古久沢明が登場。
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あらすじ
警視庁捜査一課強行犯の警部として様々な難事件を解決してきた樋口顕。仕事では正義の心を持って、信念を曲げずに事件に立ち向かっていく人物で周りからの信頼も厚いが、樋口本人は自分を特別な刑事だと思っていない。一方、家庭では妻の恵子と一人娘の照美には敵わず、特にジャーナリストになった照美には反発されてしまうことから、父親として上手く対応できないこともあった。そんな中樋口の元には新たな事件が舞い込んでくるが、樋口は容疑者にも穏やかに接するスタンスを変えずに挑んでいく。果たして樋口は複雑化する事件を解決していけるのか。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
川崎市内で現金強盗事件が発生。現場の遺留指紋から、2人組の犯人の1人が3年前に相模原で起きた3人組による現金輸送車襲撃事件に加わっていたことが判明する。そのうちの1人・永澤則之の事故死を目撃した川崎東署の工藤が、今回の事件を担当することに…。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
新橋で発生した宝石窃盗事件を捜査していた所轄の刑事・海堂岳夫は、定年退職した先輩刑事・樋口潤一郎がひそかに事件を調べていることを知る。実は、樋口の娘・栞はかつて海堂の婚約者だった。その栞が渋谷で発生した殺人事件の容疑者であることが判明し…。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
川崎市内で3人組による現金輸送車襲撃事件が発生した。県警刑事の佐倉は、前科がある元プロボクサー・嶋田の捜査を進言し、捜査陣が動きだした。しかし、犯人の逃走車から別の人物が容疑者として浮上。さらに嶋田が何者かに殺された遺体で見つかる。
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あらすじ
宇宙開発事業を推進する巨大IT企業・ギャラクシーKの社長・黒木暁のもとに、記者会見会場に爆弾を仕掛けたという脅迫電話が入った。一報を受けた警視庁捜査一課長・大岩純一は対策本部を設置。お台場署の新人刑事・小倉安子が不審な箱を発見し…。
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あらすじ
社長・鮎原和文と秘書の池本奈月が貸し切り屋形船に乗っていたところ、「秘密の金庫の鍵を渡さないと船を爆破する」という謎の脅迫電話が入る。知らせを聞いた警視庁捜査一課長・大岩純一は、移動対策本部を設置。車両で屋形船と並走しつつ指揮を執るが…。
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あらすじ
警視庁捜査一課長・大岩純一のもとに、アメリカ連邦捜査局・FBIから極秘の捜査依頼が舞い込む。羽田発の飛行機に搭乗したニューヨーク在住の日本人が、ニューヨークに到着した直後に死亡したという。事件捜査のために、FBI捜査官・神林瑤子が来日し…。
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あらすじ
10年前、捜査一課長・大岩が強盗殺人容疑で逮捕し、1カ月前に出所した江並が遺体で見つかる。彼は宝石など多くの装飾品を身にまとって息絶えていた。がく然とする大岩の前に、彼の指揮下で江並逮捕に関わった敏腕捜査員・馬場呂亜が現れる。
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あらすじ
巣鴨で男性の遺体が発見された。臨場した捜査一課長・大岩純一に、巣鴨中央署刑事課長・高井智代子は、謎の紙片が被害者のポケットの中に入っていたと説明する。 だが、それを見た運転担当刑事・奥野親道は、“365日貯金”のシートではないかと指摘する。
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あらすじ
アパレルメーカーの社長秘書・東条沙知絵が、早朝のジョギング中、何者かに刺殺された。インターネット掲示板に会社社長・志村尚美の殺害予告が書き込まれており、警察にも相談していたという。尚美と被害者の恋人・祐介は警察の失態を責め立てるが…。
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あらすじ
大岩純一は都内で発生した凶悪事件全ての捜査本部の指揮を執る警視庁捜査一課長。最愛の娘を病気で亡くし、妻の小春と2人で暮らしていた。ある朝、会社員の高科幸一が自宅を出た直後、通勤時間帯で人通りが多いなかで拉致される事件が起きる。
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あらすじ
羽田のマンションの一室で、調理器具メーカー“キッチンドリーム”遠藤社長の娘・桃花の絞殺死体が発見された。現場は同社のエリート社員・篠崎善信の部屋で、当日、篠崎と派遣社員・稲葉由香利の結婚式が行われる予定だった。篠崎と桃花は男女関係があり…。
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あらすじ
東京・多摩ニュータウンの火災現場で、不審な遺体が発見された。遺体の身元はホステスの白石佳澄で、犯人は絞殺後に灯油をまいて火をつけたとみられたが、不思議なことに遺体にはほとんど焼け跡がない。臨場した大岩は、遺体が何かを握っていることに気づく。
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あらすじ
4件の放火事件の解決が急がれていたある日、墨田区内のアパートで主婦の小林早紀が殺害される。警視庁・捜査一課長の大岩純一は、被害者が入念に化粧をしていたとの報告を受け、被害者がその日に会った人物の特定こそが犯人逮捕の鍵になるとにらむが…。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
京都を皮切りに、世界中に広がる科学者の連続転落死事件。殺人を裏づける証拠が出ないなか、未知の細菌を研究する天才科学者・加賀野亘が捜査線上に浮上する。科捜研の榊マリコと捜査一課の土門刑事は、わずかな手掛かりを頼りに捜査を強行するが…。
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あらすじ
「被害者の無念を晴らす」という誓いを胸に、さまざまな凶悪事件に臨場してきた一課長・大岩純一。固い絆と団結力を育んできた捜査員たちと共に新たな難事件に立ち向かっていくが、衝撃の展開が待ち受ける。また大岩に大きく関わる人物も登場し…。
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あらすじ
かつて暴走族の間で伝説の英雄として知られたハマのリョウ。仲間の徹司の事故死を機に彼はバイクを捨て、「冗談クラブ」というスナックの雇われマスターになった。だが仲間たちは、徹司の1周忌である9月に“ハマのリョウ”が復活することを期待しており…。
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あらすじ
豪商を襲う謎の暴力団が暗躍しており、今夜も越後屋の主人夫婦が惨殺され巨万の富が奪われた。南町奉行所与力・佐々島俊蔵と目明しの遠州屋・小吉は犯人の足取りが掴めず、船宿「喜仙」の若さまを訪ねた。若さまは事件を知っていたが首をひねるばかりだった。