検索キーワード:「川瀬莉子」

  • あらすじ

    院長として復帰を果たした蛭間の下で、東帝大学病院はこれまでにない規模の財政赤字に陥っていた。 この危機を乗り切る為、蛭間はある男の手を借りることを決定する。その男の名は、ニコラス丹下。 彼は、日系ブラジル人の一流投資家。これまで、幾つもの企業を経営難から救ってきた財政再生の専門家であった。彼は、東帝大学病院の経営を立て直すため、コスト管理の大鉈を振るい始める。 しかし、彼の手法は財政状態を上向かせる一方で、医療の現場をビジネス主義にしていくのであった。東帝大学病院に勤務する未知子は、そんな状況に眉をひそめる。 ニコラス丹下は、未知子を理想的な医師だと褒めたたえるが…。 未知子の孤独な戦いが、再び始まる。

  • あらすじ

    「あなたは誰?必ず家に帰してあげるからね」――。どこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族のもとに帰すことが仕事の『警視庁身元不明人相談室』。捜査官の三田みた桜さくら(小芝風花)は、誰も行きたがらない地味な部署に自ら志願して配属された変わり者。10歳上の生真面目な同期・月本つきもと真まこと(大島優子)とは性格も趣味もまるで正反対。顔を合わせれば言い合いばかりだが、一人でも多くの身元不明者を家族のもとに帰してあげたい気持ちは一緒。そんな2人とは裏腹に、上司の利根川(吉田鋼太郎)や、堀口(戸次重幸)、武藤(半海一晃)相談室のメンバーは無気力で緊張感ゼロ……。のんびりムードの相談室に、珍しく捜査一課と科捜研の若き両エース・手嶋(阿部亮平)と菜津(柳美稀)が捜査の協力を求めにやって来る。なんと、都内の中学校にあった人体骨格模型が本物の人骨だったのだ。鑑定の結果、その白骨は約1年前に亡くなった人のもので、殺人の可能性もあるという。「被害者の推定年齢は20代後半から30代の男性」――菜津の報告に、真は思わず息をのむ…。一方の桜は「やったりましょう!白骨遺体の身元、うちらが絶対突き止めましょう!」と、やる気満々!その直後、事態は急転。中学校の理科教師・西川(坂本真)が、遺体を標本にするため薬品で白骨化させたことを認めたのだ。標本マニアの西川は、動物の死骸を探すために入った奥多摩の山中で、見ず知らずの男性が崖から飛び降りるところを目撃。人間の標本を作る絶好のチャンスと見て、その遺体を持ち帰ったが「殺してはいない」と言う……。 桜たちは、科捜研の早瀬所長(高島礼子)の協力を得ながら西川が持っていた遺留品を頼りに遺体の身元を突き止めることに成功。ところが……男性の妻は「違います、夫じゃありません」と、なぜか遺体の引き取りを拒否して……。男性は本当に自殺!?家族が引き取りを拒否するワケは!?桜&真の年の差バディが真相究明に奔走する…!!

  • あらすじ

    ポンコツで仕事中も失敗ばかりの冴えない32歳独身の桃地のぞむは、勤務先のスーパーで出世願望も恋愛願望もないまま、日々をなんとなく過ごしていた。しかしある日、偶然出会った憧れの漫画家、唯月巴と次第にお近づきになり、人生で初めての幸せな日々を噛みしめていた。しかしそんな巴は突然の事故で帰らぬ人に…。絶望する桃地の前に一人の中年のおじさんが現れた。おじさんは「モモチ、私が巴なの」と衝撃の発言をしたのだ!混乱する桃地の前で、次々と奇想天外な出来事が起こっていく!果たして本当にこのおじさんは巴なのか?!冴えないポンコツ男桃地の運命はいかに?!

  • ハレーションラブ

    ジャンル:日本ドラマ制作国:日本

    4

    あらすじ

    亡き父が残した写真店を母と一緒に細々と営みながら、大学に通う深山朱莉。父の影響でフィルムカメラで風景を撮影するのが趣味の彼女はある日、1本のフィルムの現像を依頼しにきた年上の男性と出会う。そこには見覚えのある“あるモノ”が映っていた。

  • あらすじ

    アナウンサーとして人気を誇っていた浅川恵那。順風満帆の人生と思っていたところ、少しずつ人気が下がってしまう。さらに路上で異性と過ごしている様子をパパラッチされ、ニュース番組から卒業することになった。深夜の情報番組で細々と仕事をしながら、周囲からの哀れみの目で見られる浅川恵那。そんなある日フライデーボンボンの新米ディレクターである岸本拓朗から連続殺人事件の犯人が、えん罪の可能性があると告げられる。その事件は、若い女性ばかりが被害にあっていた。犯人が気になる浅川恵那は、岸本拓朗と仲間と事件の真相を追うことになった。

  • あらすじ

    陣内瞬(まどか)(小芝風花)。総務課から交通課に配属されたばかりの新人交通警察官。巡査部長の金沢行彦(安田顕)を教育係にバディを組んでの最初の交通事故は、深夜の交差点での衝突事故。外車の運転手は青信号を主張。一方の軽自動車の運転手は病院で死亡。両車両ともドライブレコーダーを装備しておらず、どちらが信号無視をしたか不明になるところ、死亡した運転手の妹が青信号だったと主張する。妹は目が不自由だった。事故当時、後部座席に同乗しており、カーラジオから流れていた松任谷由実の「リフレインが叫んでいる」の歌詞のタイミングで証明するというが…。それから― 前を走っていた車からポイ捨てされた空き缶で失明をした婚約者のために、その車を探す行動が思わぬ事件の解決へとつながるエピソードや、あおり運転に遭い事故を起こしてしまった若葉マークの女性が抱えていた真相、心無い路上駐車が巻き起こす不幸ど、日常に起こりうる交通事故がもたらす人々の運命の急転を、バディ捜査官の奮闘を通して描く。 そして―事件を追うなかで、陣内は金沢の抱える悲劇に突き当たるが…

  • あらすじ

    東大進学率も高い、都内の進学校・帝千学園。特に、3年D組は成績優秀者が集められていた。しかし、このクラスの生徒たちは、大人を追い詰め、壊れていく姿をゲームのように楽しんでいる。そんな伏魔殿に教師・義澤経男が赴任し、早速洗礼を浴びる。