リモート映画「漫画は地球を救う!!」を見るならYouTubeへ【漫画家・映画監督の自主制作】総監督:りんご

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ツイッターでリクエスト頂きました漫画家「りんご」さんが指揮をとった自主制作映画「漫画は地球を救う!!」の感想・レビューをまとめています。コロナ禍の中、30人以上の出演者を募って制作された熱意と愛情と野心あふれる自主制作映画です。コロナ禍に負けるな!!

 

映画「漫画は地球を救う!!」はYouTubeにて公開中

漫画描きの私が 漫画をテーマにした作品、且つ、 監督、主役、脚本、編集、などやりました! 出演者も30人協力してくださり嬉しいです✨ 漫画に興味ある方、ない方、 どちらも楽しめるようにしましたので 是非みてってください🎵 映画は第二作目ですが 初の出演で緊張しましたw

 

U-WATCH中の人の感想

おい、ごろう!!なぁにが「地球が無くなる前に漫画を書かなければ!!」だぁ!早々にコーヒー吹いちゃったじゃん!ナニイッテンダ!!

 

5chのログが20/09/10で、動画の公開日が2020/9/18ってことは、8日。8日で仕上げたのですか?この映画は。

 

女装してるし、お面もしてるけど、44歳とか言ってたけど、肌がきれいだし、肌が若いし、お腹は出てないし、ウソつけ20代だろ。そんな年いってねぇべって思った。ってかさ、なんで折りたたみの携帯電話、ガラケーでツイッターやってるん?40代だから?やたら古のガラケーじゃない?そのデザイン。黄色のやつ。

 

漫画家さんて濃いですね。上半身裸のお兄さんスマホなのに、りんごちゃん、ガラケーなの笑うんだけど。

 

話は進んで漫画、漫画を描かないと人類が救われないってあたりから、描くのがめんどくさいってのは、人類を救うくらいのテンションでないと描く気にならないくらいだって表現してるかのような感じですごいおもしろかった。ひたすらに部屋から出ないりんごちゃん、執念を感じた。

 

とか思っていたら映画終わっちゃった。「漫画、描くぞぉーーー!!」っていう意気込みだけで終わっちゃった。

 

と、ここで公式サイト(りんごのジャンプ+)をのぞいて、気になった漫画「恋愛漫画DEATH」の序章を読んできた。

 

絵の上手い下手は置いといて、このりんごちゃん、おそらくストーリー構成、脚本の人なんだ。漫画「恋愛漫画DEATH」は、物語の構成というか流れというか、なんかそういう所は主軸がしっかりしてたし、途中からの展開の変化とか、デジャブ感とか、イマドキよくある、起こりうる内容を見事に組み込んであって、ちょっと超展開な所も漫画っぽくて全く違和感もおかしい所もなかった。この方はストーリー構成、シナリオライター、脚本の人なんだって思った。脚本の人だけど、漫画は作りたいから「漫画描くぞー」って発言になるんだと思う。絵描きは「漫画描くぞ」って思わない、気づいたら描いてるんだよ、何も言わなくても思わなくても、一日中描いてる。ひたすら描いてる。構成から練るのは、脚本とかシナリオライターが向いてるからだと思う。なんならウェブサイトとかで発表していこうっていうあたり見ると企画・発案なんかの最初のゼロから1を生み出すところができる人なんだろうなって思った。

絵の仕事にもいろいろあって、構成を作る人、ベースの絵コンテとかペン入れ前の段階までをざっと描く人、ペン入れから完成前原稿まで持っていく人、とか色々いるわけじゃん。このりんごちゃん、長男?長女かな、何でも全部自分で一人で最後までやりたい、他人を頼るのはいまいち好きじゃない、自分の生み出したものだけで勝負したい、って感情がどっかに強く残ってるのかなって思った。

物事には手順と、得意不得意があって、このりんごちゃんは色んな人の協力は得られているけど、たぶんディレクターがいないんだ。仲間はいるけど、何を、どんな順番で、どういう感じに組み上げていけばいいか、それぞれの役、ミッションを区分けしてコントロールする役が足りないんだなって思った。何でもかんでも自走できて、フルスタックで何でも出来ちゃう人っていないのさ。それぞれの強みを理解して、割り切って、うまく分担して初めて完成するものってのがあるんさ。絵を描くだけが漫画じゃねぇさ。

漫画では「スマホ、スクリーン、その裏の日本そのもの、大衆文化」に対して敵意をむき出しにできる主人公を描けているってことは、大勢の民衆が感じている違和感の部分には既に理解が及んでいるんだと思う。どんな層の人間も同じように3Sとまではいかないけど、スクリーンに磔にされていて、問題に思っている者は多いので、そのへんをがっつりストーリー組めたらたぶん、あとは絵面とか、読ませ方とか、ウェブサイトの構成とかそういう所で一気に伸びる気がしたなぁ。

 

まず、りんごちゃんの公式サイトをなんとかしてあげたい、エンジニア、ライターとしてはウェブサイトの雰囲気から今風のものにしたいけどHTMLとかでがんばって組んだんだろうからなんとも言えないけども…WordPress使えるようにして、SSL化して、PWA実装して、なんだったらPixivとかBOOTHとかはあった気がするから、もう一歩ウェブ界隈の一歩踏み込んだら絶対に伸びると思う。なんとなくだけど、ちょうど伸び時の時に出会えた気がしてちょっとワクワクすっぞ。

 

なんかね、紙に描いてスキャンしてないかなぁ。デジ絵で描いてるかなぁ。消しゴムで消したときみたいな描き方をしてる気がするんだよねぇ。最近はスマホアプリのProcreate Pocketとかでもいい感じのイラストを描けるのでもし使ってない、知らないってことなら使ってみると良いかもしれない。映画の中ではXperia使ってた気がするけど、アプリはあったような、なかったような…。

 

大勢でなにかを生み出す時に邪魔になるのがプライド。あと、個人の先入観によるイメージ。誰かに頼るのは恥ずかしい、ダメなことなんだとか、自立しないといけないんだとか、そういう刷り込みがあるなら、そういうのは一回リセットしちゃって、大勢の人に頼ったら良いんだと思うのよね。絵にも味があっていいし、ただ大衆受けはしないだろうけど、そのストーリー構成は大衆受けする内容だし、刺さるメッセージがあったし、非常によく考えて作られているものだと思った。

 

映画作りに関しては、…なんだろうな、ちょっと何かが、方向性とかそういうところがイマイチ見えてない気がしたけど、自分にあうスタイルを見つけられてないだけな気がした。何かがフタしてる、過去のトラウマなのか、自信がないのか。不安からなにか始めようと思って始めていたって問題ないし、きっかけなんてささいなものにとらわれる必要はないし、何かが完成するのって泥臭くて地道に、カッコつける余裕もないくらいの努力を、成果につながるかわからない努力を最後までぶっ通してやっと完成になるわけで、最初から完成のイメージを持たないほうが良い。でも、ストーリー構成の人だとエンディングはきっと見えちゃってるんだと思うので、そことの落差がなんか物足りないって思うことはあるかもしれないけど、それも感知する必要がない感情だと思うのよね。

 

映画のタイトルからは、また、映画の内容からは、漫画描かなきゃってよりは、今の世の中に対する不満全てがにじみ出てる感じがした。努力の方向性が違うだけなのか、振り切るところまで振り切れてないだけなのか、やり方へのこだわりとか、余計なプライドとか切り捨て犠牲にした所から成功がにじみ出てきたりするので、創作意欲、クリエイティブをもっとこう誰かディレクターさん見つけて、大勢で組んでやってみたら良いんじゃないかなって思った。何なら販促役とか、拡散役なんかも必要だから、もっと規模をでっかくして分担していったら、もっと良いものができる、そんな気がした。

 

そして、これは他人だけでなく私たちもそうだなって思った。多くの人はなんとか自分で解決しようとしちゃうところがある。借金とか、恋愛とか、家事育児とか、そういうのも色んな人にもっと頼って良いんだぞっていうメッセージも受けた気がした。

 

こういうタッチの絵うまいんだと思う(アルトリウス:http://aomoriumare.web.fc2.com/raku0.html)青森生まれ?であればふらいんぐうぃっちの作者さんと同じ県なんですかな。ちょうど注目されてきている県ですし、チャンスでは?


地味におもしろかったのが「【メイキング・NG集】漫画は地球を救う!!」でした。自主制作映画でメイキングや裏側が見れることってあんまりない?気がするのです。

 

映画「漫画は地球を救う!!」の総監督りんごさん詳細

 

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公式Twitter:りんご@自作映画【漫画は地球を救う!!】公開中

 

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