税務調査官 窓際太郎の事件簿 3

制作国日本
作品カテゴリードラマ
制作年1999年
作品ジャンルサスペンス,ミステリー

キャスト

【出演】
小林稔侍 
【監督】
中山史郎 


作品概要


「税務調査官 窓際太郎の事件簿 3」は、小林稔侍が主演を務めるシリーズ第3弾で、元エリート国税局調査官が政財界の癒着を暴く物語です。兵庫県の県会議員秘書の自殺をきっかけに、主人公・窓辺太郎は神戸へと向かいます。そこで彼が追い詰めるのは、宿敵である小山田議員です。窓辺は小山田を追いつめながらも、歯がゆい思いを抱えていました。しかし、ついに小山田を追い詰めるチャンスが訪れます。この作品は、権力と正義の戦いを描いたドラマです。



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※2025年3月更新データ

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レビュー 6件

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3.8

~5

33%

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17%

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2025.7.20

公紀/50代/男性

4.0

0


思えば、窓際太郎シリーズに出てきた悪役は、大体が「現代の政治家」なんですよね。往年の大物政治家と言ったいでたちの人はそんなに出てこない。少し近いのは第8作に出てきた北海道議会議員の真鍋啓三(森山周一郎さん)と第30作に出てきた国立競技場建設に絡む汚職議員・殿山一郎(渡辺哲さん)ぐらいですかね。殿山は森喜朗元首相を意識したようなキャラ造形で、初めて見た時は笑ってしまった。
最初の敵かつラスボスだった衆議院議員・小山田高明だって、演じる高田純次さんの雰囲気も相まって紳士的な悪役でしたし。冷たさと色気のある印象でしたね。終盤で、太郎に県議会議員だった父親が残した財産を食いつぶした理由を聞かれた小山田の名言「政治家は大きくなればなるほど金がいるんだ。親父の残した財産なんか、すぐに消えちまったよ…」は、結構現実にもあり得ますね。政治の世界だけじゃなくて、どこの世界にも。今回小山田は刺され、恐らく一連の汚職事件はうやむやになってしまったと思いますが、小山田は20作で再登場します。そのエピソードでは過去の悪事を悔いる様子や、民自党が腐っていった理由を語るシーンもあります。

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2025.3.8

さもん/40代/女性

5.0

0


小林稔侍さん演じる主人公が政財界の癒着を暴くという物語で、思ったより本格的な内容でした。何より、悪に向かっていく窓際太郎がかっこいいですね。

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2024.11.19

たくま/40代/男性

4.0

0


小林稔侍さんが正にはまり役で、ストーリーとしても人情味が強くて楽しめましたし、更には税金に関する勉強にもなりました。

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2023.8.4

名無し/30代/女性

4.0

0


窓辺の神戸への旅、秘書の自殺事件から始まる。小山田議員を追い詰める展開は見応えあるけど、もう少しスピード感が欲しいかな。でも、窓辺の頑張りには感動したよ!

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2023.8.4

名無し/40代/女性

1.0

0


主人公の追い詰める姿は見応えあったけど、敵役の小山田議員の描写が浅く感じたわ。もう少し深みが欲しかったな。

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2023.8.4

名無し/20代/女性

5.0

0


窓辺の神戸行き、緊迫感満点!宿敵追い詰める展開、ハラハラ止まらない!



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