水戸黄門 9部

ドラマ「水戸黄門 9部」は、1978年にTBSで放送された国民的ドラマ水戸黄門のシリーズ第9弾です。

二代目格さんとして、大和田伸也さんが初めて登場したシリーズです。佐竹藩のお家騒動の解決を目指す同藩家老の娘を手助けするため、一行は再び旅に出ます。

一行を襲う資格集団との激しい戦闘シーンの見ごたえ十分。

一方、輪島塗や奉書紙にまつわる物語など、ストーリーに彩りを添える内容も盛りだくさん。

あらすじ

薩摩の旅から半年後、水戸老公は西山荘で静かに暮らしていた。ある日、助三郎が川で揉め事を起こす若侍を見かける。

一方、妻お新の懐妊報告のため水戸へ向かう弥七は、刺客に襲われた若侍を救い西山荘へ運ぶ。その若侍こそ助三郎が見た人物で、実は秋田佐竹藩家老の娘・志乃であったと判明。

藩のお家騒動解決のため老公の助力を求めて来た志乃のため、そして旅に出たい老公自身の望みもあり、一行は秋田を目指す。

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