水戸黄門 12部

ドラマ「水戸黄門 12部」は、伝統ある国民的時代劇ドラマ水戸黄門のシリーズ第12弾です。

讃岐国高松藩で起こっている不穏な動きを探るべく、おなじみ水戸黄門一行は西に向けて旅立ちます。黄門様の実子である高松藩主の松平頼常が、将軍の座を狙っているという噂が真実であるのか、事の真偽を確かめるための旅。

放送された1981年はマラソンやジョギングが流行していたためか、ドラマ中でもキャストが遠足（現在のマラソン）に取り組む一場面が放送。

あらすじ

水戸光圀は遠足の道中、大雨に降られ風邪をひいてしまう。

その頃、光圀の実子である高松藩主・松平頼常に、将軍の座を狙っているという不穏な噂が立っていた。真相を伝えるべく江戸へ来た高松藩士が暗殺され、その場に居合わせた風車の弥七からの報せで、光圀はこの深刻な事態を知る。

事態を重く見た黄門さまは、病をおして内紛の真相究明と鎮圧のため、助さん格さんら一行と共に四国・高松を目指し西へと旅立つ。

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