水戸黄門 34部

ドラマ「水戸黄門 34部」は、日本の時代劇をけん引する国民的ドラマシリーズ水戸黄門の第34弾です。

今回は、仙台を目指す旅から始まり、最終的に東北各地と北海道にまで足を運びます。

仙台での藩政転覆の企てを聞きつけ、おなじみ一行が立ち上がるストーリーです。

今シーズンから、助さんの母親役がレギュラーとして加わり、温かみのある雰囲気が感じられます。

天童の将棋駒や輪島塗など、各地の名産品が登場する定番も健在。

あらすじ

西山荘で穏やかな新年を迎えた水戸光圀のもとに、助三郎の縁談話が持ち込まれる。相手は仙台藩士の妹・美加。

しかし江戸での見合いに美加は現れず、その裏には仙台藩で藩政を牛耳る側用人・大沼軍太夫の悪事が絡んでいた。美加の兄らが大沼の不正を暴こうとする中、光圀一行は事態解決のため仙台へ旅立つ。

仙台での騒動の後も一行の旅は続き、東北各地、北海道へと世直しの足跡を記していくのであった。

レビュー 0件