天使のたまご
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1985年 / 制作国:
カテゴリ:アニメ / ジャンル:
【演出】
根津甚八 兵藤まこ
水没した都市の中で、たまごを抱き続ける少女。彼女は、それが天使のたまごであると信じていた。奇怪な戦車から降り立った、巨大な銃を抱えた少年。彼は、夢で見た“鳥”を探していた。廃墟のような街で、ふたりの間にはほのかな共感が芽生えたかに見えたが、ある晩、少年は少女のたまごを砕いてしまう--。(c)押井守・天野喜孝事務所・徳間書店・徳間ジャパン
「天使のたまご」は、水没した都市で天使のたまごを抱き続ける少女と、巨大な銃を抱えた少年の出会いを描いた作品です。少女はたまごが天使のものであると信じ、少年は夢で見た“鳥”を探しています。ふたりの間には共感が芽生えますが、ある晩、少年は少女のたまごを砕いてしまいます。その後、少女は少年を追い、地面の裂け目に落ちてしまいます。朝が来て、海から太陽が上がると、新しい彫像が現れます。それは卵を抱いた少女のもので、少年は彼女の彫像を見上げ続けます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
レビュー 1件
セリフがほとんどなく、ストーリーもかなりシンプル。それでも、映像だけで楽しめるアニメってあるよな…と改めて感じた。特に水の描写が美しく、幻想的な雰囲気を作り出していたのが印象的。美術の完成度も高く、世界観に浸れる作品だった!ただ、個人的にはキャラデザが好みとは違ったのが惜しい…。とはいえ、雰囲気アニメとしては満足度が高く、映像美を楽しみたい人にはおすすめできる作品!