差別や環境破壊に反対するクドー博士は、独裁者の手により命を落とすが、息子を人工カプセルで地球外に逃すことに成功。その子はゾービ人に拾われ、たくましく成長を遂げる。様々な出会いを経ながら、バンダーは独裁者を倒すために戦いに挑む。

「100万年地球の旅 バンダーブック」は、時空を超えた冒険を描いた作品です。手塚治虫自身が原案・構成を担当し、「24時間テレビ・愛は地球を救う」で放送されたTVスペシャル第1弾として視聴者に披露されました。この作品では、手塚作品おなじみのキャラクターが多数登場します。ブラック・ジャックや写楽保助など、スターシステムが採用されたことで、視聴者は様々なキャラクターと共に壮大な冒険を体験することができます。