- フリーキーワード
氷菓
制作国 | 日本 |
---|---|
作品カテゴリー | アニメ |
制作年 | 2012年 |
作品ジャンル | ドラマ |
あまり周りのことに関わろうとしない「省エネ主義」を信条とする折木奉太郎は、神山高校1年生。ひょんなことから、姉・供恵からの勧めで古典部に入部を果たす。同じ頃に、古典部には同学年の千反田えるも事情を抱えた上で入部していた。奉太郎と腐れ縁の福部里志も古典部に入部し、活動目的が不明瞭なまま古典部は息を吹き返す。そして、えるの強烈な好奇心に引っ張られて、奉太郎は探偵のように様々な謎を解き明かしていく。そして、とあるきっかけで仲間たちと共に、古典部の過去の文集である『氷菓』に秘められた33年前の真実に迫っていくことになるが…。
【声の出演】
折木奉太郎(中村悠一) 千反田える(佐藤聡美) 福部里志(阪口大助) 伊原摩耶花(茅野愛衣) 折木供恵(雪野五月) 遠垣内将司(置鮎龍太郎) 入須冬実(ゆかな) 糸魚川養子(小山茉美) 十文字かほ(早見沙織) 江波倉子(悠木碧) 谷惟之(川原慶久) 河内亜也子(浅野真澄) 善名梨絵(豊崎愛生) 善名嘉代(小倉唯) 羽場智博(阿部敦) 沢木口美崎(伊瀬茉莉也) 杉村二郎(入野自由) 山西みどり(小清水亜美) 瀬ノ上真美子(広橋涼) 勝田竹男(泰勇気) 尾道先生(山崎たくみ) 海藤武雄(小西克幸) クイズ研究会部長(こぶしのぶゆき) クイズ研究会司会(日笠陽子) 製菓研究会女子A(伊藤かな恵) 製菓研究会女子B(升望) 中城順哉(近藤孝行) 陸山宗芳(森川智之) 湯浅尚子(進藤尚美) 鴻巣友里(茅原実里) 山内(寺島拓篤) 木村(漫研部員)(竹達彩奈) 辺見(漫研部員)(寿美菜子) 田名部治朗(福山潤) お料理研究会部長(杉田智和) 被服部(パンク)(谷山紀章) 園芸部員(杉山紀彰) お料理研究会副部長(平川大輔) 田山(奇術部部長)(岸尾だいすけ) 吉野康邦(放送部部長)(吉野裕行) 花井(石塚運昇) 吉田竹蔵(永井一郎) 吹屋(西村知道) 中竹(二又一成) 園(田中正彦) 谷本(千葉繁) 小成(諏訪部順一) 有吉(漫研部員)(北方奈月)
【監督】
武本康弘
【原作】
米澤穂信
【アニメーション制作】
京都アニメーション
【キャラクターデザイン】
西屋太志
【音楽】
田中公平
【総作画監督】
西屋太志
【キャラクター原案】
西屋太志
「氷菓」は、古典部に所属する高校生たちが数々の事件を推理し解決する学園青春ミステリー作品です。主人公の折木は、ヒロインの一言「わたし、気になります!」によって、彼女の好奇心に振り回される日々を送ります。しかし、その中で折木が抜群の推理力を発揮する瞬間は、視聴者に爽快感を与えます。大人気のこの作品は、青春の日々とミステリーの要素が絶妙に絡み合い、視聴者を引き込む魅力があります。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「氷菓」の感想・レビュー評価
-
2024.05.24視聴済み
落ち着きのある作品でした。というか、落ち着きすぎて内容が記憶に残ることも少ないかもしれません。同じ制作会社(京アニ)の作品から続けて見始めたのですが、前作(けいおん)が良すぎたせいもあって、期待しすぎたのかもしれません。内容としては、いわゆる薄口の味付けといった感じで、平々凡々とした探究心旺盛な高校生を描いているのですが、どうもこれが固いというか、息苦しいというか...簿妙な恋愛要素もあるのですが、もう少しだけインパクトがあってもよかったかなぁという感じがしました。
-
2023.07.28最終回まで視聴済み
氷菓を鑑賞して、奉太郎と千反田さんのやり取りなど古典部の活動に目が行きがちですが、脇役の先輩方にこそ注目すべきだと思いました。 謎に迫ろうとする奉太郎たち古典部の前に立ちはだかる先輩たちが、時には強敵であったり、時には滑稽に描かれています。 遠垣内さん入須さん河内先輩、湯浅先輩は特に注意。 何気なく見ていたら、次の瞬間「あれっ?」と先輩方に出し抜かれていた、またはハートをえぐられていた・・・などという、トラップが各所に散りばめられているという印象でした。 魅力ある先輩方が「氷菓」を盛り上げています。
-
2023.07.28最終回まで視聴済み
事件があってその推理をしていき、そして解明されていくという過程というのはとても気持ちが良いです。これはどのミステリーにも該当はすると思います。ただ、この氷菓が他のミステリーとは大きく違うところがあります。 それは、事件によって人が亡くなるという事がないという点です。氷菓はもともと日常アニメでありながら、高校生活で出てきた日常でもありそうな疑問を千反田えるが主人公の奉太郎に投げかけるミステリー特有のワクワク感がとても良いです。謎の解決は毎回、納得感があり、人が亡くなることがないので、その事件にも感情移入がとてもしやすくて、視聴後の満足感はとても高いです。また、キャラクター達も一人一人考えを持って動いているのが、発言の節々が分かる点も見てて楽しいです。 ミステリー好きであれば必見です!
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。
この記事を友達にシェア