おおかみこどもの雨と雪
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2012年 / 制作国: 日本
ジャンル:
女子大生の花が恋したのは、人間の姿で暮らす「おおかみおとこ」。その事実を知っても気持ちが変わらなかった彼女は、彼と一緒に暮らすようになり、やがて二人の子供が生まれる。雪の日生まれの姉「雪」と、雨の日生まれの弟「雨」。二人は人間とおおかみ両方の血を引く「おおかみこども」だった。 本当の姿を隠しながらひっそりと暮らす4人だったが、突然の父の死によって状況は一変。花は、将来子供たちが人間かおおかみかどちらでも選択できるように、田舎町に引っ越すことに。つつましく暮らしていたが、成長するにつれ、雨と雪にも自我が芽生え始め…。
「おおかみこどもの雨と雪」は、人間の母親とオオカミの子供たちとの絆と成長を描いた感動作品です。監督は『時をかける少女』の細田守で、声優陣には宮崎あおい、大沢たかお、菅原文太などが名を連ねています。母親の優しさとたくましさが胸を打つストーリーは、親子でも楽しむことができます。この作品は、家族の絆や成長の喜びを描き出し、視聴者に深い感動を与えます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
配信中のサービス
見放題
月額1,026円
無料期間なし
レンタル
月額976円
無料期間なし
宅配レンタル
月額1,026円~
初回30日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 24件
~5
54%
~4
29%
〜3
13%
〜2
4%
〜1
0%
あり得ない設定だけど、面白かった。子供は成長しながらどんどん変わる。持って生まれたものがあるが、触れ合う人々によってかわっていく。素晴らしい旅立ちでした。お母さんよく頑張った!
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
観終わったあと、静かに心がざわついた。ファンタジーなのに、ここまで“普通”を描けるのかと驚いた。派手さはないのに、やたらリアルでじんわり効いてくる。雨と雪の成長と、それを見守る母の姿に、もし自分が親になったら…なんて想像してしまって焦るし泣きそうになる。正直、途中から「これ、エンタメじゃないな」と気づいた瞬間、作品との向き合い方が変わった。あと雨くんの幼少期、反則級にかわいかった。
たまたま直近で旅行に行っていた富山の風景が映し出されて、ビックリした。ほんとにあの美しさ。景色の細部にまで心配りされた世界は素晴らしい。ただ、ストーリーはややついていけない展開だった。疑問のままに終わってしまい、少し残念な終わり方だった。
すごい大変な状況なのにシングルマザー、双子ワンオペ育児はおおかみこどもじゃなくてもキツイ。(笑)最後は結局雨も雪も人間として頑張って行くんだろうという展開を予想してたけどいい意味で裏切られた。こうゆう生き方があってもいいよねと思ったしそれぞれの個性を尊重して育て上げたお母さんは大変立派。
母親と子供たちとの絆、葛藤と成長…やがて 自立の時が訪れる。
親にとっての永遠のテーマとなっている”子離れ”をしっかりと描き、ラストで子供の”雨”の旅立ちを見送る母親の不安と愛情がジーンと伝わってきます。泣けます!
ファンタジーではあるけど、親と子供それぞれの成長を綴ったヒューマンドラマでした。別れや差別や母子家庭の苦労など、描かれているものは人生そのもの。そして子供たち2人がしっかりと自分の意志を持ち、出した結果には落涙。子供はいずれ巣立たなければなりませんもんね(涙)。
狼彼氏とのファンタジー恋愛がステキと思ったら、急に現実的な生活感ある子育ての話に変わり、畑って大変だなと思っていたら、狼ストーリーが次の世代へ移っていておもしろかった。
|
||
|
||
※3個まで選べます |
||
|
||
|
こちらの内容でよろしいですか?
