ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

公開日:2012年11月17日

3.8



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2012年 / 制作国: 日本

カテゴリ:アニメ / ジャンル: 劇場版アニメ(国内)


【声の出演】
碇シンジ[緒方恵美] アヤナミレイ(仮称)[林原めぐみ] 式波・アスカ・ラングレー[宮村優子] 真希波・マリ・イラストリアス[坂本真綾] 葛城ミサト[三石琴乃] 赤木リツコ[山口由里子] 渚カヲル[石田彰] 碇ゲンドウ[立木文彦] 冬月コウゾウ[清川元夢] 伊吹マヤ[長沢美樹] 青葉シゲル[子安武人] 日向マコト[優希比呂] キール・ローレンツ[麦人] 高雄コウジ[大塚明夫] 鈴原サクラ[沢城みゆき] 長良スミレ[大原さやか] 北上ミドリ[伊瀬茉莉也] 多摩ヒデキ[勝杏里] 山崎和佳奈 儀武ゆう子 真理子 宮崎寛務 手塚ヒロミチ 野田順子 斉藤佑圭 小野塚貴志 合田慎二郎 岩崎洋介 
【監督】
摩砂雪 前田真宏 鶴巻和哉 
【原作】
庵野秀明 
【アニメーション制作】
スタジオカラー 
【音楽】
鷺巣詩郎 
【脚本】
庵野秀明 
【総監督】
庵野秀明 

碇シンジが長い眠りから目覚めたとき、世界は一変していた。人類は壊滅状態で、かつてネルフの一員であった葛城ミサトは、新しい組織「ヴィレ」にて活動していた。 そしてヴィレは、碇ゲンドウが属するネルフと敵対していた。初号機に乗ってともに戦おうとするシンジだったが、ミサトはこれを拒絶。 初号機を巨大戦艦AAAヴンダーのメインエンジンにすることで敵を駆逐する。 ミサトから自爆装置が内蔵された首輪をつけるように命令され、軟禁されてしまうシンジだったが、綾波レイに助けられヴィレから抜け出し、ネルフの本部へと向かう。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は、前作『:破』から14年後の世界を描いています。大地は変わり果て、シンジは何が起きたのかを聞かされます。彼は重大な責任を感じ、心に深い傷を負います。この激動の3作目では、シンジの心が救われるかどうかが描かれます。新たな世界の変革を迎え、シンジとその仲間たちがどのように立ち向かうのか、その結末に注目です。

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※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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レビュー 10件

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2024.11.19

bb-on/60代/女性

4.0

0


今までとは全然違う展開が待っていて、かつ複雑な内容に戸惑ってしまいました。全体的に切なさを感じてしまう作品でした。

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2024.9.17

めさ/50代/女性

4.0

0


劇場版ではあまり好きじゃない作品。14年経ってる設定に無理があった。見なきゃよかったと思うが見ないと次がわからないから見た。

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2024.3.22

ケイ/20代/男性

3.0

0


急にめちゃくちゃ難しくなるやん…
シンジくんの言っていることがまんま視聴者の感想。
さっぱりわかりません。
完全オリジナルにするにしても…説明あってもわかりません。

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2023.7.28

名無し/30代/男性

2.0

0


前作「破」から14年の歳月が過ぎていた設定なので、封印されていたシンジは周りの人たちの態度の変化や世界の変化にとまどっていたが、映画を観ていた人たちもあまりの設定の変更にとまどい、シンジと同じような気持ちだったと思います。「破」は基本的には使徒との戦いがメインだが、「Q」は今何をしているんだろう、何と戦っているんだろう?という疑問が終始ありました。エヴァならではの神話を基にした世界観、セリフ一つ一つに深い意味があり、一度観ただけでは理解するには難しい作品だと思います。様々な考察動画やブログを読んで何回も映画を観ることでこの作品を楽しめると思います。

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2023.7.28

名無し/20代/女性

4.0

0


アニメ版では「!?!?」で終わり、映画の序破ではアニメ版とは違う展開で終わりました。ドキドキしながら待ち望んだQですが、アニメ版とは違った意味で「!?!?」ってなった方は私だけではないと思います。 1回だけでは理解出来なくて何度も見に行きました。 Qを見る前に前の作品を復習するのは必須です。カヲルくんが死ぬシーンは毎回辛いです。その時のシンジくんの表情は、悔しさ、悲しみ、辛さなどの負の感情が全てこもってリアルでした。 破が公開後、しばらく経ってQが公開されましたが、圧倒的に映像が綺麗になっていて戦闘シーンも圧巻されます。

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2023.7.28

名無し/50代/女性

4.0

0


エヴァ操縦者以外みんな年を取っていて、そこの説明がなくてちょっとわかりにくかった。映像はきれいで、機体ももちろんきれいでほれぼれしました。マリは前からすきではありません。アスカもです。レイが一番すきです。物静かでしなやかな身体プラグスーツは黒より、白が似合ってると思います。アスカのプラグスーツはなんかつぎはぎだらけだったのか、そういうでデザインなのかもはっきり見えなかった。なぜ、ネルフと敵対しているのかもいまいちわからなかった。完結編の映画を楽しみにしていましたが、延期になってしまい、上映時間もかなり長いような気がするので、前作で描かれなかったこともわかるのかなと期待しています。

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2023.7.28

名無し/30代/女性

4.0

0


序と来て、破と来て、こう来るのか??!このやろー!という「Q」です。がっかりした人も多いと聞きますが、個人的にはこれはこれでアリかな!という感じです。「破」はエヴァにしては不自然なくらいエンターテイメントに振られていたので、続けて見ると落差が激しいかもしれませんが、何年も待たされて劇場で見た時にはなんだかもう圧倒されて、主題歌の桜流しで浄化されたようなそうでもないような、思い返すとミサトさんの「ぶんだー」と、容赦なく歳を取っているリツコさんが妙に印象に残っています。あとはアスカが可愛い。惣流でも式波でもどっちでも可愛い。

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2023.7.28

名無し/30代/女性

5.0

0


ヱヴァンゲリヲンはとても深い内容でストーリーに驚きを隠せず、初めから最後まで内容に見応えがあり、非常に入り込める作品です。 今まで見たアニメの中でも上位に入る作品でとてもドキドキしながら見ました。展開を辿るごとに先々の続編も気になっていくのと、一度とは足りず何度も見返してしまうストーリーなのでとても見応えがあり良い意味でアニメと感じさせられません。 登場人物一人一人の個性がありとても人間味のある人物ばかりで大好きな作品です。ストーリーを見て納得できます。

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2023.7.28

名無し/30代/女性

5.0

0


素晴らしいの一言でした。TV版の頃から視聴していて、ずっと待っていた作品だったので劇場の大画面で見ることができてよかったです。 その中でも綾波レイが好きだったので、第三村で綾波が村に馴染んでいき、新しい言葉や感情を覚え生き生きしていく姿が本当に感動的でした。その他のキャラクターにも一つ一つ救済があり、愛を感じました。最後に実写になり、駆け出すシーンは爽快感があって 本当に最後の作品なのだと感じました。宇多田ヒカルさんのエンディング曲も素晴らしく、エンドロール中もその場を立たず作品の余韻に浸っていました。

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2023.7.28

名無し

3.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
これまでのエヴァンゲリオンシリーズを再構築するということではじまった新劇場版シリーズの三作目です。前作まではエヴァンゲリオンのテレビシリーズを知っていれば、新劇場版もなんとかついていけました。しかし今作は終始「???」の状態が続きます。さすがタイトルが「Q」なだけありますよね…?!「何がなんだかわからない」これが初見の感想です。エヴァンゲリオンが全く新しいストーリーに入ったと考えられます。しかもうまいことに、この作品、主人公のシンジも最初の登場からしばらくの間、世界で何が起こっているのかわからず、イラつきを隠せないのです。シンジの感情と視聴者の感情がリンクして「なんなんだよ!」という感情を増幅させます。 かつてNERVで共に過ごした仲間はそろってシンジに冷たい視線を向けます。前作で助けたはずだった綾波は見当たりません。エヴァンゲリオンにはもう乗るなとシンジは再三にわたって忠告を受け、居場所を失ってしまうのです。大人に振り回されながらもエヴァに乗ってきたシンジにこの仕打ち…。その理由は後に分かるのですが、本人にしてみれば到底納得できるものではないと思います。もし私がシンジだったらやっぱり「僕は知らない!」「僕は関係ない!」となります。「知らないことは罪」という考え方もありますが、事前にあのサード・インパクトを予想できていた人があの場にいたでしょうか。だれも予想できなかった状態で起きたことについて責められる。切ないなと思います。シンジが冷たい視線を向けられる理由を知っても、ヴィレの人々には全く共感できませんでした。迫力ある戦闘シーンが多数でてくる今作ですが、作りこまれすぎている上に、情報量が多すぎて正直「どれとどれが戦っているの?」「今どんな状態?」と困るシーンも多数ありました…。 きっとエヴァンゲリオンを何度も見て、そういった戦闘シーンに慣れている人には、迫力もあり映像も美しくて最高にテンションが上がるシーンなのは分かります。しかしチンプンカンプンなストーリーを追うだけでも大変な上に、何が起きているか分からない戦闘シーンは、結構辛かったです…。 しかし製作側からすると、どちらかというと長年のエヴァンゲリオンファンの方に向けて製作していると思いますので、「わかる人に最高のものを届けたい」というのは当然かもしれません。ようは「わからないなら何度もみてね!」ってことですね。そうやっていつのまにかエヴァンゲリオンの沼にハマっている人の数は相当数いるのではないでしょうか。まさに製作側のシナリオ通りなのかもしれません…。こわい…。今作の冒頭の展開では、シンジに同情しました。しかし物語が続くにつれてのシンジの成長のなさには失望しました。意図的にやったことではないことであんなに責められたのに、なぜかまたも暴走するというね…。みんなが止めるなかで、周りが見えずに突っ走る…。本当に人の忠告を聞かない少年ですね…。 そしてそんなシンジをアスカは「やっぱりバカ」と切って捨てる。しかし完全にはシンジを見捨て切らないアスカ。アスカにはまだシンジへの思いも残っているようです。14年間意識がない状態だったシンジが人として成長していないのはよく考えれば当然です。目覚めてからはもう少し成長してほしかったけれど…。 一方でアスカはいつ目覚めたか分かりませんが、どんな気持ちで14年間を過ごしてきたんだろうと考えずにはいられません。殺伐とした世界を作り出した本人を憎みながら愛する気持ちは、彼女を大きく成長させたのだと思います。それが「Q」のエンディングでは見てとれ、何とも言えない切ない気持ちにさせられました。


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