シン・エヴァンゲリオン劇場版
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2021年 / 制作国: 日本
カテゴリ:アニメ / ジャンル: 劇場版アニメ(国内)
【声の出演】
碇シンジ[緒方恵美] アヤナミレイ(仮称)/綾波レイ[林原めぐみ] 式波・アスカ・ラングレー[宮村優子] 真希波・マリ・イラストリアス[坂本真綾] 葛城ミサト[三石琴乃] 赤木リツコ[山口由里子] 渚カヲル[石田彰] 碇ゲンドウ[立木文彦] 冬月コウゾウ[清川元夢] 鈴原トウジ[関智一] 相田ケンスケ[岩永哲哉] 鈴原ヒカリ[岩男潤子] 伊吹マヤ[長沢美樹] 青葉シゲル[子安武人] 日向マコト[優希比呂] 高雄コウジ[大塚明夫] 鈴原サクラ[沢城みゆき] 長良スミレ[大原さやか] 北上ミドリ[伊瀬茉莉也] 多摩ヒデキ[勝杏里] 加持リョウジ[山寺宏一] 加持リョウジ(少年)[内山昂輝] 川田紳司 興津和幸 下山吉光 星野充昭 さとうあい 滝沢ロコ 堀越真己 八百屋杏 斎藤千和 小野塚貴志 儀武ゆう子 手塚ヒロミチ 塙真奈美 大南悠 中務貴幸 丹羽正人 広瀬さや 中村源太 武蔵真之介 新祐樹 前田玲奈 村田知沙 虎島貴明 井関花芽 神木隆之介
…【監督】
鶴巻和哉 中山勝一 前田真宏
【原作】
庵野秀明
【音楽】
鷺巣詩郎
【脚本】
庵野秀明
【総監督】
庵野秀明
サードインパクトから14年。碇ゲンドウが率いていたネルフに対抗する組織として活動するヴィレで目を覚ました碇シンジは、ヴィレを脱出後、レイに導かれる形でネルフに行き、そこで自分の14年前の行いによる惨劇を知ることになった…。 衝撃的な真実を知ったシンジが再び暴走したことで起きそうになったフォースインパクトはなんとか食い止められたが…?! エヴァンゲリオンに乗るシンジ、レイ、アスカ、マリそれぞれが自分の生き方に向き合い答えを求める。人はなんのために生きるのか。これまで追求されてきた問いの答えがついに明かされる!
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、新劇場版シリーズの第4部であり、完結編です。主人公シンジをはじめ、レイ、アスカ、マリといった個性豊かなキャラクターたちが、人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索します。全てのエヴァンゲリオンとの別れを描きつつ、彼らが直面する試練や葛藤、そして成長を描いています。この作品は、壮大なスケールと深遠なテーマを扱いつつ、個々のキャラクターの心情描写にも深く踏み込んでいます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 15件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
色々な「?」が解消されたような"最後"を感じさせられる内容でした。いつもの様に戦闘シーンは、綺麗で迫力があり大満足でした。ただ最後のマリとの幸せそうなシーンは、ちよっと違和感が残り何となく残念でした。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
25年の長きにわたりファンをヤキモキさせてきたエヴァがついに終劇。その展開に一喜一憂し、困惑してきた私たちですが、ようやく納得できるエンディングにたどり着きました。とはいえ正直なところ、結局ゲンドウくんはママ(碇ユイ)によしよしされたかったのね、25年何を見せられてきたんだろう?という思いが鑑賞後に沸き上がりました。後日見た庵野監督のドキュメンタリーでも、スタッフを振り回す監督は碇ゲンドウそのものでしたし、寄り添う妻の安野モヨコさんはユイさんのような女神でした。
それでもあのシンジくんが大人になり、幸せに生きていくのだろうな~というラストは感慨深いものがありました。ぜひ、過去作を観てからの鑑賞をおススメします。
本作は所謂ヱヴァンゲリヲン新劇場版の「序」・「破」・「Q」に続く4作目の完結編であり、今のところエヴァシリーズの最終作となっている。旧劇場版から歳月を経た事もあり、映像技術や技法は最先端だと感じるが、物語としてのカタルシスの度合いからすれば、賛否は分れるのではないかと感じる。個人的には物語の様々な要素、具体的には各インパクト、ヱヴァンゲリヲン自体、クローン設定、キーアイテムの槍などの全てにインフレ感があり、お話としては纏まった感は薄い感じが否めないと思える。
高校の時に初めて見てほぼ同じ年だったシンジに感情移入して、私は先に大人になったけど今回この映画でシンジが成長していくことに感動!思春期とは違う目線で見れました。
素晴らしい!
シンジくんは恩人であり仇でもある…
全てを背負う覚悟をしたシンジくんは大人になったなぁと思いました。
そしてこれを見ているときなぜか子供になってしまう我々も自分の意思で大人にならなければいけない!
意外とメッセージ性強くて今までにない感じというかちょっとシンゴジラ味を感じる傑作です。
是非!

2023.7.28
名無し/40代/男性
0
テレビ版から25年、新劇場版からでも13年経ってやっと公開された、新劇場版の最終回。 テレビ版からのファンとしては、もちろん見に行きました。 見た感想は「庵野さんはエヴァンゲリオンをもう止めたいんだなぁ」。Qまでの謎も一応明かされていましたが、それも取ってつけたよう。 ずっと幸せになれなかったシンジくんも、この映画でやっと幸せになれましたが。 この25年間に、大人になり、結婚をし、家族が出来た人にはあの終わり方がすごく納得のいくものらしいですが、大人になり切れなかった僕には、どうにもしっくりいかなかったです。世界観にはまだまだ余白があるので、今後はガンダムのように「新機動武闘伝Gエヴァンゲリオン」みたいな、色んな人の作るたくさんのエヴァンゲリオンを見たいと思っています。

2023.7.28
名無し/20代/男性
0
今作では、やはりこうなるのか、まさか、という展開の数々でした。個人的に好きな初号機の登場回数が多くて良かったですし、シンジ君やアスカ、綾波レイなどの活躍も多くて 良かったですが、シンジ君の父親である人物(碇ゲンドウ)が「人間と神の中間の存在」になってしまい、銃弾でも効かないような怪物になってしまったのは個人的に残念です。もっと父親ら しく「人間」を辞めて欲しくなかったです。 終盤では司令官である女性が戦闘機ごと突っ込んで死亡してしまうのですが、これも悲しかったです。しかし作品としてもシリー ズの終止符としてもこれで良かったのかなと思いました。3組くらいカップルが成立したのは驚きでした。

2023.7.28
なよ/30代/男性
0
本来のエヴァはAIRで終了したはずでした。しかしバッドエンドだった為作り直したとも言われてます。結論から述べるとみんなが納得する結末を庵野監督は作り上げてくれたと思います。やはり最終章だけあって圧巻のラストでした。主要キャラの最後の結末も描かれていてしかも納得するように描いてくれて感謝でしかありません本当にこれが最後なんだなと感動しました。