劇場アニメ『ベルサイユのばら』

作品カテゴリ:アニメ

公開日:2025年1月1日

4.0



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2024年 / 制作国: 日本

ジャンル: キャラクターアニメ


【出演】
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ[沢城みゆき] マリー・アントワネット[平野 綾] アンドレ・グランディエ[豊永利行] ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン[加藤和樹]  
【スタッフ】
原作[池田理代子] 監督[吉村 愛] 脚本[金春智子] キャラクターデザイン[岡真里子] 音楽プロデューサー[澤野弘之] 音楽[澤野弘之KOHTA YAMAMOTO] アニメーション制作[MAPPA] 製作[劇場アニメベルサイユのばら製作委員会] 配給[TOHO NEXTエイベックス・ピクチャーズ]  

舞台は18世紀後半、フランス革命前夜のベルサイユ。将軍家の跡継ぎとして男として育てられた“男装の麗人”オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは、王妃マリー・アントワネットの近衛隊長を務めながらも、自身の生き方や身分制度に葛藤を抱えていた。

幼馴染であり従卒のアンドレ・グランディエは、身分違いと知りながらオスカルを密かに愛し続ける。一方、スウェーデンの貴族ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンは、王妃マリーと許されぬ恋に落ちる。

それぞれの愛と忠誠、そして秘めたる想いが交錯する中、彼らの運命はフランス革命という激動の歴史の渦へと飲み込まれていく。

「ベルサイユのばら」は、池田理代子による不朽の名作少女漫画を原作とした、完全新作の劇場アニメーションです。

アニメーション制作をMAPPA、監督を吉村愛、脚本を金春智子が担当。声の出演はオスカル役に沢城みゆき、マリー・アントワネット役に平野綾、アンドレ役に豊永利行、フェルゼン役に加藤和樹、ナレーションに黒木瞳など。

壮大な歴史ロマンを現代に甦らせます。

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※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

レビュー 2件

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~5

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2025.3.4

チサタキ33/20代/男性

4.0

0


何を真実とし、何を大切にして生きるのか。登場人物たちの決断のひとつひとつが、その問いを突きつけてくる。オスカルが選び取った生き方も、フェルゼンの愛も、アントワネットの迷いも、すべてが自由の在り方を模索する過程に思える。恋愛だけでなく、人生の選択そのものが描かれているからこそ、心に刺さる。既存の価値観に縛られず、自分で選び、自分で責任を持つ。その重みが、この物語を強くしている。

ユーザアイコン

2025.2.4

みやっち/40代/男性

4.0

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ベルばら世代です♪リアルタイムでアニメも見ていました!あの頃はわからなかった各キャラクターの葛藤や揺れ動く心情が大人になった今はとてもよくわかります。だからこそ映画の尺が足りない!できれば前編後編とかで制作して欲しかったです。細部のエピソードがかなりカットされていたのも残念でしたが、作品の世界観を残そうと努力されていたことは伝わりました。また声優さん達がイメージ通りで大変良かったです♪最初は歌ばかりのミュージカル調について行けないかも〜と思ったのも束の間、どんどん引き込まれ最後は号泣してしまいました。改めて原作漫画、アニメとも再度見たくなりましたしこれを機に宝塚版もぜひ見てみたいと思いました。


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