- フリーキーワード
南極料理人
作品カテゴリー | ドラマ |
---|---|
制作年 | 2009年 |
<家族と離れてさみしいけれど、どんなときも、おいしいものを食べると元気になれる。>厳寒の南極ドームふじ基地に、8人の男たちが観測隊員としてやってくる。主人公・西村淳の仕事は、隊員のために毎日料理を作ること。ときに贅沢な食材を用いて、手間ヒマかけて作った料理を、全員そろって一緒に食べる。みんなの顔がほころぶのを見ると、何にも替えがたいうれしさがある 遠く離れた日本では、妻と娘、そして生まれたばかりの息子が待っている。ふとした瞬間に頭をよぎる家族との思い出。すると、なぜだか泣きたい気持ちになってくる。約1年半、究極の単身赴任はまだまだ続く──。観測隊員たちを待ち受けていたのは、日本の暮らしとはかけ離れた、想像を絶する南極生活。でも、美味しいものを食べれば元気が出る。料理がつなぐ人間のドラマは、こんなにも笑いと愛おしさにあふれている!(C)2009『南極料理人』製作委員会
「南極料理人」は、南極の観測基地に派遣された主人公・西村淳が、厳しい自然環境と孤独、そして家族への思いを胸に、隊員たちのために毎日料理を作り続ける物語。家族と離れ、過酷な環境での生活にストレスが溜まる隊員たちを、美味しい料理で癒し、元気づける。その料理がつなぐ人間のドラマは、笑いと愛おしさに溢れている。西村の料理人としての葛藤や工夫、そして家族への深い愛情が描かれている。
「南極料理人」の感想・レビュー評価
-
2024.10.10視聴済み
“閉ざされた空間あるある”らしき事象の連続で、未経験者の自分からしたらまさに、ふむふむとするばかり。実際の南極観測基地内がどんな雰囲気なのかは分かりませんが、劇中では沖田監督の世界らしいゆるさに満たされ、とにかくほのぼのとして心地いいです。「かん水」騒動はすごく気持ちが伝わり、自分も約1年ぶりにラーメンを目の前にしたら、隊員たちと同じ反応をするだろうなぁ。
-
2024.05.24視聴済み
おじさん達が南極で仕事をしながらごはんを食べる話ですが、じんわりきます、笑えます! 沖田修一監督ワールドです!南極という特殊な環境で元気や力をくれるのは、おいしいごはんと家族なんだなあ。観た後はハッピーな気持ちになります。エビフライ!エビフライ!
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。
この記事を友達にシェア