王女の男

第5代王・文宗の時代。重臣キム・ジョンソの息子スンユは、王宮で出会ったセリョンと恋に落ちる。だがセリョンの父スヤン大君は密かに王位を狙い、文宗の死をきっかけに、敵対勢力であるキム・ジョンソを排除。全てを失ったスンユはスヤンへの復讐を誓う。

「王女の男」は、全てを奪われた男スンユと仇の娘との許されざる恋を描いた作品で、朝鮮版「ロミオとジュリエット」とも称されます。主人公スンユは、韓流スターのパク・シフが熱演し、お茶目なプレイボーから復讐に燃える男、そして愛を守り抜くロマンチックな姿まで魅力的に演じています。その演技力により、「スンユ患い」に陥る人が急増したと言われています。この作品は、恋愛だけでなく復讐というテーマも含んでおり、その複雑な人間関係が視聴者を引きつけます。