青い海の伝説

1598年の朝鮮時代・江原道で、美しい人魚が生け捕りにされる。しかし可哀想に思った武官は彼女を海に逃してあげる。時代は移り変わり、2016年のソウルでは人魚は絶滅寸前になっていた。 ある日、人魚のシムチョン(チョン・ジヒョン)は陸に上がった時にお腹が空いており、ホ・ジュンジェ(イ・ミンホ)の家に侵入する。彼は天才詐欺師だったが、徐々に純粋なシムチョンに惹かれていく。そして、人魚のシムチョンも陸上生活に徐々に順応していくのだった。

「青い海の伝説」は、イ・ミンホとチョン・ジヒョンが初共演を果たしたファンタジー・ラブロマンスです。韓国の古代から伝わる人魚伝説をモチーフに、人間と人魚の切ない恋を描いています。主演の2人が過去の出演作で関わった豪華キャストが多数カメオ出演し、そのことも大きな話題となりました。人間と人魚の運命的な恋愛を通じて、人間の欲望と愛、そして人間性について深く掘り下げています。