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王は愛する
制作国 | 韓国 |
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作品カテゴリー | ドラマ |
制作年 | 2017年 |
作品ジャンル | 韓国 |
高麗の王を父に持つワン・ウォンは美しく知性に溢れ、民のことも考えられる思慮深い人物だったが、母親が他国の王の娘であるという立場ゆえに孤独を感じていた。そんなウォンは自身の護衛であり親友でもあるワン・リンを信頼し、リンもまたウォンを支えていこうと考えていた。固い絆で結ばれた二人だったが、ある日身分を隠し、王宮の外に出かけたときに、一人の少女サンと出会ったことで三人の運命は大きく動き始める。サンをめぐる三角関係は三人の心を大きくかき乱していく…。三人の関係はどうなるのか、そしてウォンとリンの絆は…?
「王は愛する」は、宮廷を背景に3人の男女が織りなす甘く切ない三角関係を描いたラブロマンスです。絶対の信頼で結ばれた友情が、一つの恋によって崩れ始める様子を切なく、かつロマンチックに描いています。主演は美と実力を兼ね備えたイム・シワンと、少女時代のユナが務めています。この作品は、恋愛だけでなく友情の複雑さも描き出し、視聴者を引き込む魅力があります。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「王は愛する」の感想・レビュー評価
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2023.07.28最終回まで視聴済み
王は愛するは、第26代高麗王となるワン・ウォンが元の皇帝フビライの血が流れている難しい時代が舞台であり、実父忠烈王をはじめウォンを皇帝にしたい元成公主勢力とソン・イン勢力とワン・ヨン勢力の4つ巴の権力闘争が面白く、渦中に置かれたウォンを気遣うワン・リンとウン・サンの友情が微笑ましい作品でした。しかし、この作品「王は愛する」は、王の権力を握った忠烈王とソン・インとワン・ウォンはそれぞれ元成公主とオク・ブヨンとウン・サンを愛するが、3人の王全てが愛する人を手にすることができない切なさがとても良い作品です。特にミセン-未生-で味にある演技をしていたイム・シワンとオ・ミンソクが、対立しながらも行動の根源に己が貫く愛を持っている切ない演技が素敵でした。
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2023.07.28最終回まで視聴済み
ワン?ウォンとワン?リンとムソクの演技に魅了されました。ワン ?ウォンは、愛する母親の死を目の当たりにして号泣しますが、この演技は実際に涙して鼻水が流れているまま演技を続けており、迫真に迫り、私の心に響きました。ワン?リンの愛する女性を想う憂いある演技にも心惹かれました。ムスクも情け容赦なく任務を遂行して暗殺を続けますが、愛する女性だけは殺せず、愛する女性を守り、命を落とす最後の想いに心打たれました。
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2023.07.28最終回まで視聴済み
2人のイケメンから思いを寄せられるサンが可愛くて仕方がなかった。男の子のような振る舞いや衣装が一変し美しい女性の装いになった時には、この人を好きにならない人はいないと思った。最後に本当に思っている人と結ばれるのが良かった。
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