- フリーキーワード
そこそこ人気な少女漫画家“さんぷう・みなみ”。その正体はちょっと優柔不断なシングルファーザー越前剛太郎(玉木宏)。そんな剛太郎のもとに、裁判所から検察審査員に任命されたとの通知書が届く。日本国民からランダムに選ばれた検察審査員11人の役割は検察による不起訴処分の審議。当初は面倒ごとに巻き込まれた程度の軽い気持ちで参加してた剛太郎と審査員たちだったが、不起訴事案の真実に触れることで、徐々に司法の闇と向き合っていく。圧倒的≪強者≫である検察に、≪弱者≫である一般人の寄せ集め=検察審査会メンバーがジャンヌ・ダルクが革命を起こしたように立ち向かい、事件に隠された巨悪の存在に迫っていく痛快なエンタメ司法ドラマ!
偉大な聖女「ジャンヌ・ダルク」が起こしたような革命を! と語れば偉大な英雄譚を想像する方もいるでしょうが、本作が起こす革命は事件の不起訴処分を巡る審議です。少女漫画家のさんぷう・みなみ、本名越前剛太郎(男性)はある日、事件の不起訴・起訴相当を判断する「検察審査会」に選ばれます。他に選ばれた人も皆一般の人たちです。早く終わらせたい雰囲気に包まれるなか、「不起訴相当」になりかけていた死亡事件に大きな裏を発見し、一般人である検察審査会は皆で戦う決意をします。その様がまるで村娘から革命家になったジャンヌ・ダルクのようなのです。一風変わったエンタメ司法ドラマを楽しめます。
「ジャンヌの裁き」の感想・レビュー評価
-
2024.04.03視聴済み
不起訴・起訴相当を判断する検察審査会、今回のドラマを通して初めて知りました。主人公が漫画家ということもあり、同じ検察審査会をキャラクターに例えるのが可愛く、事件を一つひとつ調べていく様子にワクワクが止まりませんでした。
-
2024.02.01視聴中
玉木宏さんのパパ役がなんだかとても新鮮でしたね。二人の子供とのシーンでの優しい雰囲気がとてもよく伝わってきました。ココリコの田中さんがでている点もいいアクセントになっていますね。
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。
この記事を友達にシェア