イップス
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: 日本
カテゴリ:ドラマ / ジャンル: サスペンス・ミステリー
【出演】
黒羽ミコ[篠原涼子] 森野徹[バカリズム] 坂浦 猛[渡辺大知] 酒井純平[味方良介] 水田勇人[足立 英] 初田 豊[勝村政信] 萩原らくだ[角田晃広] 樋口一之[矢本悠馬] 黒羽 慧[染谷将太]
…【スタッフ】
脚本[オークラ/森ハヤシ/中園勇也] 音楽[野崎美波] 主題歌[AARON] プロデュース[宮﨑暖] 制作プロデューサー[熊谷理恵(大映テレビ)] 演出[筧昌也/並木道子/相沢秀幸] 制作著作[フジテレビ]
ミステリー作家の黒羽ミコ(篠原涼子)と、警視庁捜査一課刑事の森野徹(バカリズム)は、<イップス=心理的な葛藤やプレッシャーで、できていたことが急にできなくなる症状>という同じ悩みを抱えていた。デビュー作から3作連続でベストセラーを記録するも、ネタ切れでもう5年もの間新作が書けていないミコ。その傍ら、持ち前の会話術と洞察力を武器に情報番組のコメンテーター業やコラム執筆をこなしていたが、そのせいで本業がさらに片手間になっていた。5年前に出した小説はSNS上で「トリックがダサい」と叩かれ、コメンテーター業の方も「なんにでもクビつっこむんじゃねえ」と叩かれており、イライラが募る日々を送っている。ミコの弟で人権派弁護士として知られる慧(染谷将太)は、そんな姉のことが心配でならない。一方の森野は、かつてはエリートとして組織内でも一目置かれる存在ながら、ある出来事をきっかけに事件を解けなくなっていた。実はミコの作品の大ファンだったが、最新作の完成度が低く、コメンテーター業ばかりで新作を出さないミコに苛立ちを募らせ、『ノモリ』なるアカウントで「トリックがダサい」とSNSに書き込むなどアンチ化していた。そんなミコと森野は、元アイドルという経歴を持つ人気熱波師・電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)がプロデュースするサウナ施設で出会う。ところがその施設で、反社組織に所属する竹内渉(山口大地)の死体が見つかる。ミコは、「生の死体見るの初めて」とテンションが上がる一方、森野は事件に遭遇したことでイップスの症状が出てしまい……。
「イップス」は篠原涼子とバカリズムのW主演によるミステリーコメディー。書けなくなったベストセラーミステリー作家と解けなくなったエリート刑事が、絶妙な会話術で事件を解決。互いにイップスに悩む二人が、倒叙式のストーリーとコミカルなタッチで犯人を追い詰める。毎話豪華ゲストが登場する完全オリジナル作品。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 9件
すごく好きなドラマでした!犯人は最初からわかっているのですが、そこにたどり着くまでの過程が面白くてついつい見てしまいます。バカリズムさんが出演すると独特の空気感になって不思議ですね。篠原涼子さんとのセリフの掛け合いも楽しくて、もっと続きが見たいドラマです。
「素敵な選TAXI」などヒット作を手掛けたバカリズムさん脚本であったため、視聴を決めました。バカリズムさんのドラマでは主人公のナレーションによる状況説明の場面が多く、煩わしく感じる場合もありますが、今作品では状況説明を主演のバカリズムさんと篠原涼子さんの掛け合いで成立させていたため、ストレスなく視聴できました。1話完結でありながら、イップスに至ったきっかけの事件に迫る構成も飽きずに視聴できました。

2024.6.24
ふゆゆ/20代/女性
0
犯人が最初にわかっていても、面白くて毎回楽しめるドラマです。

2024.6.21
ふぁ/30代/女性
0
ゲストが毎回新鮮で意外な人選なので面白い。基本的に1話完結で進んでいくので、気楽に視聴できます。癖のあるコンビも楽しいです。

2024.6.20
べつ/20代/男性
0
犯人が最初から分かるドラマなので、気軽に見る分には良いと思います。ただ、個人的には登場人物の行動に違和感とオーバーな演技がわざとらしく感じることが多々ありました。

2024.5.8
あっちゃん/30代/女性
0
犯人が初めからわかっていても面白いです。最後まで見ていて飽きない面白さがある。

2024.5.1
辛口おばさん/50代/女性
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
第1話視聴。人気の脚本家さんとバカリズムがタッグを組んだミステリーコメディという触れ込みで、とても楽しみにしていたけど、観た感想は「う~ん、イマイチ?」という感じ。篠原涼子は嫌いな女優ではないのだけど、演じている役と本人のイメージが合っていないというか。コメディエンヌとしてはとても可愛いけど、ミステリー作家としての重みに欠ける。江口のりことかのほうが説得力があったのではないかと思う。バカリズムも「エリート敏腕刑事」というイメージはあまりない。敏腕というよりは、変わり者のはぐれ狼という設定のほうが良かったんじゃないかと思う。第1話なので人物紹介的な下りが長くなるのは仕方ないけど、謎解きのトリックも簡単で無理やり1時間に引き伸ばしているような冗長さがあった。でも、今流行のサウナを舞台にしているのは良かったし、電撃ウィッチのトリンドルも演技はともあれ可愛かった。今後に期待!

2024.4.30
みみみつ/40代/男性
0
バカリズムさんと篠原涼子さんの掛け合いがとても面白いドラマです。小学生の息子が宣伝を見てこのドラマを見たいと言っていたので、一緒に見てみると予想以上に面白い作品で親子で久々に楽しめるドラマだと思いました。誰もが抱えるコンプレックスを影に潜めず、言いたいことを言い合って事件を解決していく姿が良いです。あんなに言いたいことを言っても好感の持てるキャラ達は、なかなか現実にはいないのでより楽しんでいます。