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加賀美零(山田涼介)は、日本最大の財閥グループ企業『加賀美グループ』のCEOで億万長者=ビリオネア。その天才的な頭脳で革命的な開発をしてきた発明家でもあり、現在は高精度なAI開発の研究をしているが、その素顔は公開されていなかった。幼いころは好奇心旺盛で優しい子どもだったが、成長するにつれて好奇心はそのままに、自己中心的な性格が目立つように。そんな加賀美は、有能な秘書兼ボディガードの芹沢一花(木南晴夏)とともに、身分を隠して進学校である私立絵都学園に教師として赴任する。目的は超高精度の教育用AIプログラムの開発だった。絵都学園には、「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0<ゼロ>組というクラスがあった。西谷翔(水沢林太郎)は、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう。このゼロ組には、偏差値番付最下層の紺野直斗(松田元太)、絵都学園校長・東堂真紀子(水野美紀)の娘である東堂雪美(大原梓)、元特待生だが不登校になっている竹中天珠(山下幸輝)、暴力事件を起こした過去がある城島佑(奥野壮)らがいた。西谷に、「新しい担任が1ヵ月以内に辞めるかどうか賭けよう」と持ちかける紺野。そこに、ゼロ組の新担任となった加賀美と、副担任になった芹沢がやってくる。加賀美は、「これからは俺の配下となれた喜びを噛み締め、俺の期待に報いる働きをしろ」と生徒たちに言い放ち……。
山田涼介が10年ぶりに学園ドラマで初の教師役を演じる「ビリオン×スクール」。資産も行動力も桁外れな教師として、表の顔は高校教師、裏の顔はスーパーCEOという異色のキャラクターを演じる。物語は、日本一の財閥系企業のトップであり億万長者の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く。現代の常識をぶち壊す痛快な学園エンターテインメント。
「ビリオン×スクール」の感想・レビュー評価
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2024.10.29視聴済み
今までいじられキャラでの主演が多かった山田涼介さんでしたが、今回はちょっとテイストが違っていて新鮮でした。まるでコントのような職員室のシーンでは、出演者の方も笑いをこらえているのがわかり、楽しく視聴しました。単なる学園モノではなく、ストーリーもしっかり作られており、飽きが来ない作品です。
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2024.10.01視聴済み
山田涼介さんと木南晴夏さんの掛け合い、職員室のシーンでは本当に笑ってしまうシーンがあったりとても面白いです。いじめ問題や恋愛、パパ活、不良、部活、よくある学園ドラマっぽくて、そうではない。AIを混ぜるという新鮮なドラマでした。
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2024.09.19視聴中
毎話、ネタのシーンといい話が出るシーンが織り交ぜてあるお話。後半になるにつれて、事が大きくなるのでネタのシーンが減ってしまったのが残念な印象だった。 総括して、面白いから悔しいまで青春でしか味わえない特有の感情をもう一度擬似体験できた作品
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