SHOGUN 将軍
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:ドラマ / ジャンル: ファンタジー・アドベンチャー,歴史・時代劇,ドラマ
【出演】
吉井虎永[真田広之] ジョン・ブラックソーン/按針[コズモ・ジャーヴィス] 戸田鞠子[アンナ・サワイ] 樫木藪重[浅野忠信] 樫木央海[金井浩人] 石堂和成[平岳大] 宇佐見藤[穂志もえか] 戸田広松[西岡德馬] 戸田文太郎[阿部進之介] 村次[竹嶋康成] 吉井長門[倉悠貴] 落葉の方[二階堂ふみ]
…【スタッフ】
エグゼクティブ・プロデューサー[ジャスティン・マークス/レイチェル・コンドウ/ミカエラ・クラベル/エドワード・L・マクドネル/マイケル・デ・ルーカ] プロデューサー[真田広之] 制作[FXプロダクション]
長らく続いた戦乱の世に終止符を打ち、天下を統一した太閤。しかし、側室・落葉の方との間にできた世継ぎの八重千代がまだ幼いうちに、太閤は死の床についてしまう。そこで太閤は5人の有力大名を「五大老」に任命し、八重千代が元服して新しい統治者となるまで、合議制で政治を行うように取り決めた。各地を治めていた大名たちが、それぞれの領地で権勢を震っていた時代である。「五大老」は日本を割ることなく平和を維持するためのものだったが、太閤亡き後の1600年。五大老の中での確執が表面化し、筆頭格である石堂和成と杉山・木山・大野ら他の五大老は一致団結し、関東領主である吉井虎永の権勢を奪わんと大坂城に呼び出した。孤立無縁となった虎永は、敵の包囲網が迫る中、石堂らと対峙することを決意する。
「SHOGUN 将軍」はアメリカの小説を原作としたハリウッド製作のドラマ。俳優の真田広之がプロデュースと主演を務めていて、その他の登場人物も日本の実力ある俳優陣が固めています。架空の戦国時代を舞台に、将軍の座を巡って戦う武将たちの姿を描く作品です。海外のスタッフ陣が手掛けた戦国の戦いは、圧巻の映像になっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
公式動画
レビュー 15件

2025.3.22
チサタキ33/20代/男性
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
怖さを感じながらも目を離せない。時代劇であり、ミステリーであり、ビジネスの話でもある。時々ホラーなのは苦手だけど、都合のいい部分だけを切り取っていたら、こんなスケールにはならなかったはず。嫌なやつだと思っていた人物が、殿への忠義を見せる場面にやられた。「人は一面ではない」という言葉がここで響く。座布団の消えた空間を見て、いないことを悟る演出も深い。

2024.12.14
めーさん/40代/女性
0
前編日本人による美術スタッフ、衣装、
鎖国時代から開国時代の背景に沿ったセットという
真田広之さんが丁寧に時間をかけてこだわりにこだわって制作された素晴らしい作品。 実際にいた人物 三浦安針の生き様とその他のキャスト陣とのフィクションも加わった歴史的超大作。 絶対に見る価値あり!!
日本人が9名もエミー賞で受賞されていて日本の時代劇が世界的に認められるきっかけを作ったパイオニア的時代劇である。
エミー賞最多18部門受賞された実績も納得。

2024.12.13
アンブレラ
0
画の切り取り方が綺麗でセンスの良さを感じさせられ、和のしきたりなどもシッカリと描かれた世界観がしっくりと来ました。按針の目を通したストーリーとの事で、堂々とした虎永やいつも凛としている鞠子がメインで進んで行くので、どちらも本当に素敵で魅了されました。続編では按針の活躍をより期待したいです。

2024.12.13
すたーと/40代/男性
0
誤解を恐れずにいうならば、ハリウッド版の時代劇・もしくは大河ドラマというべきか。
違和感のある「ハリウッドが作ったオリエント」のような部分が一切なくて非常によく出来ている。
ディティールだけではなくてストーリー・脚本も素晴らしいの一言。
キャストの演技も文句なし。

2024.12.13
saigou39/40代/男性
0
真田広之さんの演技が素晴らしいだけでなく、世界観の表現が素晴らしい作品でした。
実力のある日本人俳優が沢山起用されているので、物語の雰囲気に説得力を感じました。
セットや小物などのデザインも当時の日本の時代背景に合ったモノが使用されていましたし、細かい部分まで丁寧に作られた作品だと思いました。

2024.12.12
ろいんさん/30代/男性
0
よくハリウッドやその他西洋諸国で作られるようななんちゃって東洋ではなくて、しっかり日本人の目から見ても所作のひとつひとつまで美しいと感じるような重厚な大河ドラマであったと思います。真田広之さんのこの映画に対する本気度や思いの強さを感じました。

2024.12.2
ストラ/40代/男性
0
ディズニー+オリジナルの作品とのことだが、まずスケールの大きさに驚かされる。
ストーリーも勿論良くて、フィクションではあるものの主人公のモデルが三浦按針(ウィリアム・アダムス)である点もとても良い。
もう一つ注目するべき点は「本来の意味においてのポリコレを採用している」という点である。
その為、ハリウッド映画に出てくる少し変な日本(あれはあれで個人的には好きだが・・)みたいな感じはなく、
大河ドラマにも匹敵するような作りこみがなされており、日本人が見ても違和感を感じない。
主人公が三浦按針という日本人からみたら外国人ではあるものの、実在の人物がモデルになっている点からもそれを伺わせる。

2024.11.21
VOX/30代/女性
0
どの回も良き日本、花の美しさ、日本文化やわびさびが描かれていて日本に興味がある外国人の方へ一番最初におすすめしたいくらいでした。
歴史物は策略とか人物相関が複雑で苦手というイメージがあったけれど、これは面白かったです。
しかし自分の頭の悪さのせいでセリフや意図を捉えにくくて、作品の全てを理解できなかったのが残念でした。

2024.11.21
ビバップ33/60代/女性
0
真田広之さんがメインかと思いきや、鞠子様が結構中心となって事が進んで行くのが意外でした。
しかし、彼女を始め皆の素晴らしい演技に魅了され、次はどうなるのかと興味深くリアル感を持って面白く観れました。

2024.11.21
Cassidy/40代/女性
0
配信開始後すぐにアメリカではかなり話題になっていたけど、エミー賞のニュースで一気に日本でも有名になりました。真田広之さんがこれまでハリウッドで頑張ってきたからこそできあがった作品だと思います。ハリウッドが作った偽ニッポン、みたいな描写は皆無で、大河ドラマや日本映画のベテラン勢も出演していてこれは日本のドラマなのか?と一瞬思ってしまうほどの完成度です。ヒロインのアンナ・サワイさんの演技も素晴らしくすっかりファンになりました。