終りに見た街
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: 日本
カテゴリ:ドラマ / ジャンル: ドラマ
【出演】
田宮太一[大泉洋] 田宮ひかり[吉田羊] 小島新也[奥智哉] 田宮信子[當真あみ] 田宮稔 [ 今泉雄土哉] 五十嵐[神木隆之介] 農夫[西田敏行] 老人 [橋爪功] 寺本真臣[勝地涼] 田宮清子[三田佳子] 小島敏夫[堤真一]
…【スタッフ】
演出[片山 修] エグゼクティブプロデューサー[内山聖子(テレビ朝日)] プロデューサー[中込卓也(テレビ朝日)/後藤達哉(テレビ朝日)/山形亮介(角川大映スタジオ)/和田昂士(角川大映スタジオ)] 制作協力[角川大映スタジオ] 制作[テレビ朝日]
テレビ脚本家・田宮太一(大泉洋)は、代表作はないながらも細々と続けて20年。家庭では家族に疎まれつつも、しっかり者の妻・田宮ひかり(吉田羊)、思春期真っただ中の娘・田宮信子(當真あみ)、反抗期が始まった息子・田宮稔(今泉雄土哉)、そして認知症が出始めた母・田宮清子(三田佳子)と共に、ごくありふれた平穏な日常を暮らしていた。そんなある日、太一はプロデューサーの寺本真臣(勝地涼)から『終戦80周年記念スペシャルドラマ』の脚本を無茶ぶりされ、断り切れずに渋々引き受けることに。戦争当時を知らない太一は、寺本から送られてきた膨大な資料を片っ端から読みふけるが…。いつの間にか寝落ちしてしまった太一は明け方、衝撃音で目を覚ます。すると、自宅の外には森が一面に広がり、見たことのない光景が広がっていた。何が起きているのか理解できず混乱する太一は、外に確かめに行ったところ、そこが太平洋戦争真っただ中の昭和19年6月の世界であることを確信――太一たち家族はタイムスリップしていたのだ。 この受け入れがたい事実に太一一家が騒然としていると、太一の亡き父の戦友の甥・小島敏夫(堤真一)から電話がかかってくる。敏夫もまた、息子の小島新也(奥智哉)と出かけていたところ、昭和19年にタイムスリップしてしまったという。敏夫父子と合流した太一はやや安堵したのも束の間、すぐに戦時下の厳しい現実に直面していくことに。 兵士に度々怪しまれる太一たちは、誤魔化しながら何とかその場を凌ぐが、戦争に突き進む日本で生き延びるためには昭和19年の生活に順応せざるを得ず…。敏夫は持ち前の人当りの良さですぐに仕事を見つけて前向きに動き、ひかりも針仕事などできることを一生懸命やり始める。そんな中、なかなか現実を受け入れられずに抗っていた太一だったが…!
「終りに見た街」は、山田太一が原作を務めた作品を20年ぶりにリブートしたホームドラマ作品です。今作で3度目のドラマ化となる本作品は、宮藤官九郎脚本、大泉洋主演という魅力的なタッグのもと制作されました。テレビ朝日のドラマに初出演かつ初主演となる大泉洋を主人公として進むストーリーに、衝撃的な結末が待ち受けます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 1件
脚本家宮藤官九郎さんの作品でしたが、ユーモアがほとんど見られず、視聴後は何とも言えない暗い気持ちになりました。令和の時代から太平洋戦争真っただ中の時代にタイムスリップしてしまった家族のお話でしたが、社会や環境によって人はいとも簡単に変わってしまう恐ろしさが伝わる作品でした。