ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2025年 / 制作国: 日本
カテゴリ:ドラマ / ジャンル: ドラマ,料理・グルメ
【出演】
遠海翔太[神山智洋] 方丈輝元[中村海人]
…【スタッフ】
脚本[吉高寿男] gクリエイターズ 音楽[菅原一樹] 演出[清水康彦/草場尚也/大内田龍馬/山口龍大朗] 企画[市野直親(東海テレビ)] プロデューサー[遠山圭介(東海テレビ)/小林有衣子(イースト・フィルム)/斎藤嘉久(イースト)/江口きぬえ(イースト)] コーディネイト[重松圭一(g)] 制作協力[イースト・フィルム] 制作著作[東海テレビ]
東京近郊にある古刹・泉楽寺。
フレンチシェフ・遠海翔太(神山智洋)の前に、副住職・方丈輝元(中村海人)が見せたのは、使われなくなったリヤカー式の屋台。
「赤ちょうちんにフレンチか… 案外いけるかも」
翔太と輝元の挑戦が始まった。
2人の出会いは、通夜の返礼品に四苦八苦する輝元の前に、翔太が、宅配便のドライバーとして現れたことがきっかけ。
故人が大好きだった卵料理で見送りたいと、カステラを注文した輝元。
手違いで届かなかったのを受け翔太は、まるでカステラのような卵焼きを作り、無事通夜を乗り切った。
フランスのミシュラン1つ星の店で修行した翔太。
帰国後、オーナーシェフとして店を開く予定だったが、過度なストレスで味覚と嗅覚を失い断念、ドライバーとして働いていた。
「俺、副業で屋台をやりたい」
一方の輝元も僧侶の道を歩み始めていたが、大好きな料理への想いを諦めきれずにいた。
輝元は、迷わず料理担当に翔太を誘う。
オニオンスープ、白身魚のポワレ、たっぷり野菜のポトフ…。
泉楽寺の境内に、平日の夜だけ営業する“ミッドナイト屋台”がオープンした。
翔太の料理は評判を呼んだが、客が足を運ぶ理由は他にもあった。
「何でも作ります」
お品書きの最後に輝元が翔太に内緒で書いた特別メニュー。
「勝手なことをするな」と文句を言いながらも、翔太は客の注文に丁寧に応えていく。
愛する夫の焼き飯、部活後のみそラーメン、異国での奮闘を支えたカレーライス…。
ごくごく普通の家庭料理と共によみがえる、様々な思い出やエピソード。
料理が訪れる客の背中を押し、屋台はいつしかみんなの居場所に…
目標を見失い居場所を求めていた翔太と輝元も、新たな一歩を踏み出せるのか。
お寺で平日の深夜のみ営業する変わった屋台を舞台としたグルメヒューマンドラマ「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」。味覚を失った天才シェフ役で主演を演じるのはWEST.の神山智洋です。そのバディ役で味覚鋭い僧侶役をTravis Japanの中村海人が演じます。シェフと僧侶という異色の組み合わせがクセになる新感覚のグルメドラマ。屋台を通した人と人の繋がりも感じられる温かい雰囲気が魅力です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/