- フリーキーワード
月曜日のユカ

制作国 | 日本 |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1964年 |
作品ジャンル | クラシック |
横浜の上流クラブで人気を集める18歳のユカは、平気で男と寝るがキスはさせず、教会にも通う、異彩を放つ女の子。ユカには修というボーイフレンドと、船荷会社の社長である初老の“パパ”がいる。パパを喜ばせようと、ユカは月曜日に着飾って出かけるが…。
【出演】
・ユカ(加賀まりこ)・その母(北林谷栄)・修(中尾彬)・パパ(加藤武)・奇術師(波多野憲)・船長(ウィリアム・バッソン)・牧師(ハロルド・S・コンウェイ)
【監督】
・中平康
【原作】
・安川実
【音楽】
・黛敏郎
【脚本】
・斎藤耕一 ・倉本聰
「月曜日のユカ」は、異才・中平康監督がモノクロで描いた少女の寓話です。物語は港町ヨコハマを舞台に、バービー人形のような小悪魔キュートな少女ユカが、笑い、泣き、愛する様子をスタイリッシュに描き出しています。主演の加賀まりこの魅力が存分に発揮され、観る者をメロメロにさせます。フランスのヌーべルバーグにも影響を与えた本作は、邦画の中でも特に注目すべき一本です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「月曜日のユカ」の感想・レビュー評価
-
2023.08.09
主人公のユカのキャラクターが魅力的で、彼女の生き方に引き込まれました。モノクロの映像がスタイリッシュで、加賀まりこの演技も素晴らしい。ただ、ストーリーが少々難解で理解に時間がかかりました。
-
2023.08.09
主人公のユカのキャラクター設定が浅く、彼女の行動理由が理解しにくい。また、モノクロの映像美はあるものの、ストーリーが淡白すぎて物足りなさを感じた。加賀まりこの魅力だけでは救えない。
-
2023.08.09
加賀まりこの小悪魔キュートさにメロメロ!モノクロのスタイリッシュな映像が素晴らしい。中平康監督の異才が光る作品。
レビューを書く
この記事を友達にシェア