セブン
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1995年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: サスペンス,ミステリー
【出演】
デヴィッド・ミルズ刑事[ブラッド・ピット] ウィリアム・サマセット部長刑事[モーガン・フリーマン] トレイシー・ミルズ[グウィネス・パルトロー] カリフォルニア[ジョン・C・マッギンレー] マーティン・タルボット地方検事[リチャード・ラウンドトゥリー] 警部[R・リー・アーメイ] FBIの男[マーク・ブーン・Jr] テイラー刑事[ダニエル・ザカパ] アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー ジョン・カッシーニ ボブ・マック ピーター・クロンビー レグ・E・キャシー ジョージ・クリスティ リチャード・ポートナウ ハイジ・シャンツ サラ刑事[エミリー・ワグナー] ジョン・ドゥ[ケヴィン・スペイシー] リーランド・オーサー リチャード・シフ
…【監督】
デヴィッド・フィンチャー
【音楽】
ハワード・ショア
【脚本】
アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
【製作】
アーノルド・コペルソン フィリス・カーライル
退職間近の刑事ウィリアム・サマセットは、若い刑事デビッド・ミルズと組んで、猟奇連続殺人事件の犯人を追っていた。捜査を続けるうちに、犯人がキリスト教の七つの大罪をモチーフに事件を起こしていることが分かってきた。そしてサマセットとミルズは、捜査の過程で容疑者を特定することに成功したが、容疑者には逃げられ、4番目と5番目の事件が起きてしまう…!7つの大罪まであと2つとなってしまったこの猟奇連続殺人事件…。犯人に呼び出されたサマセットとミルズの2人を待ち受けていたのは驚愕の結末だった…?!
「セブン」は、デヴィッド・フィンチャー監督の手による上質なサスペンス映画です。主演のブラッド・ピットとモーガン・フリーマンは、連続猟奇殺人事件に挑む刑事を見事に演じています。この事件は「七つの大罪」になぞらえられ、その一つ一つが巧妙に織り込まれたストーリーになっています。全編を通して不穏な空気が漂い、観る者を引き込む力があります。緻密に練り上げられたストーリーと、二人の刑事の熱演が見どころとなっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 10件
ベテラン刑事サマセット役をモーガン・フリーマンが安定の渋い演技で引き立ててくれていました。犯人のサイコな様子が不気味でしたし、最後はなんともやるせない展開でした。
デビット・フィンチャー監督のサスペンス。七つの大罪になぞらえた殺人事件の真相に迫っていくブラッド・ピットがカッコいい!後味は悪いけど、すごいもの見たなという気分になる映画。
全編ダークで不穏な雰囲気が漂うサスペンスで、猟奇犯ケビン・スペイシーの存在感がすごかった! 七つの大罪をモチーフにした猟奇的な事件の展開と恐怖のアンバランスさが魅力的でラストがあまりにも衝撃的であった。
連続殺人鬼が七つの大罪をモチーフに犯行を繰り返すサイコサスペンスです。二人の刑事が追い詰めていく過程は緊迫感に満ち、犯人の知的な策略と物語の進行が見事に絡み合っています。ラストの衝撃的な展開は、予想できた部分があるものの、その圧倒的な悲惨さに言葉を失います。エンドロールでの逆行演出もまた、観客の心に強く残り、後味の悪さがさらに深まる名作!
超面白いです。
サスペンスが好きならまず、面白いと感じるでしょう。
謎解き要素、繋がり、七つの大罪を軸に描かれていくのですが、素晴らしく作り込まれた作品です。
モーガンフリーマンがめっちゃかっこいいです。
「7つの死に至る罪」とあるように誰しもが日常的に感じている感情の奥底に潜んでいる粗悪部分の末路を辿った作品。
めちゃくちゃ面白かった。サマセットとミルズが少しずつ信頼関係を築いていく感じが良い。終盤にかけて緊張感がより高まり、最後まで目が離せない展開だった。バッドエンドなのに観終わったあと「うわー、面白かったー!」と思える不思議な良さがある映画。若い時のブラピがめちゃくちゃかっこいい。
七つの大罪になぞらえた連続殺人事件を若手刑事とベテラン刑事が追っていく映画です。非常に重い雰囲気な中江ストーリーは進んでいき、その中で若手刑事とベテラン刑事が信頼関係を築いていきますが、猟奇的な犯人は最後にとても残酷な事件を犯します。ラストのシーンはとても苦しくなりました。
七つの大罪をモチーフにしていることで、キリスト教のことも少し学び、「カンタベリー物語」の存在を知り、本を読む。それほどにどっぷりとハマってしまうほど面白かった。内容としては、とてもグロテスク。けれども、最後までドキドキしながら目を逸らせなかった。
映画館で観た当時、隣の席の人が思いっきりオチの予想を口にして、しかもそれが見事に当たっていて、かなりがっかりした記憶があります。全く無の頭で観たかった…それくらい、結末はインパクトがありますし、正直後味は悪いです。一番かっこよかった時代じゃないかと思うブラピも、ちょっと無鉄砲な刑事役がピッタリでしたが、それ以上にケビン•スペイシーが良かった。全体的にダークな雰囲気で、こういうサスペンスものが大好きな自分にとっては最高な作品です。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
事件の謎を解いていくハラハラ感とグロテスクな殺人現場が印象に残ります。
七つのキーワードが事件に関係しているストーリーが猟奇的で面白く感じますが、ラストシーンは残酷で衝撃的でした。
あまりにも酷くて救われない気持ちになるので、サスペンスが好きじゃなければオススメはできませんが名作です。