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7番房の奇跡
制作国 | 韓国 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2013年 |
知的障害を持つ父イ・ヨングは娘のイェスンと2人で暮らしていた。ある日、冤罪で逮捕されてしまうヨング。娘のイェスンとも引き離されてしまい、失意の中収監された7番房で元暴力団員のヨンホと出会う。ひょんなことからヨンホの信頼を得たヨングは、ヨンホの計らいにより、娘のイェスンを7番房に連れてくることに成功する。7番房の仲間たちと結託して娘のイェスンを匿いながら、しばし父娘の時間を楽しむ。しかし、幸せな時間はそう長くは続かなかった。2日目にはイェスンが見つかり、ヨングは独房行きに。引き離されてしまう。しかし、7番房の仲間は黙っていなかった。
「7番房の奇跡」は、知的障害を抱えた父親と愛娘の切ない交流を描いた作品です。主人公の父親は、「王になった男」のリュ・スンリョンが熱演し、彼の演技は観る者の心を深く揺さぶります。また、彼を支える囚人たちとの心温まる友情も描かれ、その人間ドラマは多くの涙を誘います。この作品は、おかしくも切ない奇跡の人情ドラマとして、韓国で大ヒットを記録しました。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「7番房の奇跡」の感想・レビュー評価
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2023.07.31視聴済み
温かくも悲しい物語でした。あの様な形で親子が引き裂かれるのは見ていてとても辛いし、残酷でした。しかし話が進むうちに、七番房の人達の温かさや優しさが溢れてきて、あれやこれやと作戦を立てたり、文字の勉強をしたり、自然と笑みがこぼれるようなシーンが満載でした。でもクライマックスの死刑当日。あのシーンは本当に嗚咽するほど泣いてしまいました。直前になって「助けてください」と叫ぶ所などは見ていてとても辛かったです。久しぶりに映画で紅魔で泣いた気がします。
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2023.07.29
感動的なストーリーだけど、ちょっと予測しやすい展開。主演のリュ・スンリョンの演技は素晴らしい。ただ、全体的にはもう少し深みが欲しいかな。でも、観る価値はあるよ。
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2023.07.29
感動的な設定だけど、演技が浅く、感情移入できなかった。熱演とは言えず、期待外れ。
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