嵐が丘
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1939年 / 制作国: アメリカ
ジャンル: クラシック
【出演】
ローレンス・オリヴィエ マール・オベロン デヴィッド・ニーヴン ジェラルディン・フィッツジェラルド フローラ・ロブソン レオ・G・キャロル ドナルド・クリスプ
…【監督】
ウィリアム・ワイラー
【原作】
エミリー・ブロンテ
【音楽】
アルフレッド・ニューマン
【脚本】
ベン・ヘクト チャールズ・マッカーサー
【製作】
サミュエル・ゴールドウィン
英国ヨークシャーにある屋敷「嵐が丘」の当主が孤児を引き取り、ヒースクリフと名付ける。成長し、彼と当主の娘キャシーは愛し合うようになるが、上流階級の男性エドガーが現れたことで、ふたりの関係はヒースクリフの報復劇につながる悲恋へと転じてしまう。
「嵐が丘」は、エミリー・ブロンテの同名小説を初めて映画化した作品です。メロドラマの古典的名作として知られ、監督は「ローマの休日」「ベン・ハー」などの傑作を手掛けたウィリアム・ワイラーが務めました。また、この作品は英国が誇る名優ローレンス・オリヴィエの本格的なハリウッドデビュー作ともなりました。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 6件
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~4
67%
〜3
17%
〜2
17%
〜1
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キャサリンとヒースクリフの悲恋に焦点があてられ、原作の前半をメインにしているけれど、それがよかった。野性味あるローレンス・オリヴィエがはまっていた。マール・オベロンの狂気を感じさせるキャサリンも秀逸。お坊ちゃんぽいデヴィド・ニーブンも良かった。
イギリスの寒々しい風景を背景にした悲劇的な恋愛劇で、ヒースクリフとキャシーの愛と復讐の物語が展開されます。登場人物たちの情熱的な感情が、抑えきれないほどの破壊的な力を持っているのが感じられました。特にヒースクリフを演じたローレンス・オリヴィエが、その絶望的な愛情を巧みに表現しており、心に残ります。登場人物同士の複雑な関係が、映画全体に重厚なドラマを与えています。
暗くじめじめした館の重苦しい雰囲気が全編を覆っている。自然界の荒々しさと超常現象、そして人間の暗闇に潜む恐怖を見事に融合した作品だ。
名優ローレンス・オリビエの目の演技は、彼の気持ちをよく表しており「目は口ほどに」モノを言っている。

2023.8.9
名無し/30代/男性
0
孤児ヒースクリフとキャシーの悲恋が描かれている。上流階級の男性エドガーの登場で物語は一変、報復劇へ。ウィリアム・ワイラー監督の手腕とローレンス・オリヴィエの演技が光る。ただ、全体的にやや予定調和的な展開に感じた。

2023.8.9
名無し/60代/男性
0
キャストの演技は素晴らしいが、悲恋の描写が強調されすぎ。報復劇の部分が薄く感じた。名匠の監督作とは思えない。

2023.8.9
名無し/10代/女性
0
すごく感動した!愛と復讐のドラマが深い。オリヴィエの演技も素晴らしい!また観たい!