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ストロベリーショートケイクス
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2006年 |
作品ジャンル | R指定 |
大失恋を経験したフリーターの里子と、彼女のバイト先の人気デリヘル嬢・秋代。里子は密かに秋代に憧れていたが、秋代はかなうはずのない恋をしていた。一方、過食と嘔吐を繰り返すイラストレーターの塔子は、同居人のOL・ちひろと気持ちが通じず衝突し…。
「ストロベリーショートケイクス」は、魚喃キリコの人気コミックが原作の作品です。性格も職業も異なる4人の女性が主人公で、彼女たちはそれぞれ自分自身のアイデンティティを模索しながら、幸せを求めて葛藤します。繊細な描写に定評のある矢崎仁司監督が、女性たちの日常を温かく見つめ、その葛藤や成長を描いています。「三月のライオン」などの作品でも知られる監督の手により、女性たちの内面が深く掘り下げられ、観る者に共感を呼び起こします。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「ストロベリーショートケイクス」の感想・レビュー評価
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2024.10.06視聴済み
4人それぞれの悲境に胸がふさがりました。特に秋代と塔子の心情を思うと辛い…。本当に4人の性格や環境はバラバラですが、その分彼女たち誰かしらとの共通点を見つけやすいのではないでしょうか。それだけ人物像に感情移入しやすいため、鑑賞者からの評価が高い作品なのだと思います。ラストは苦境から這い上がる女性たちの逞しさが感じられ、晴れ晴れとした気持ちになれました。
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2023.08.09
大失恋フリーター、人気デリヘル嬢、過食症イラストレーター、同居人OL。性格も職業も違う4人の女性の葛藤がリアルに描かれていて、共感できる部分も。ただ、もう少し深く掘り下げて欲しかったかな。繊細な描写は好きだけど、物足りなさも感じたわ。
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2023.08.09
キャラクターの葛藤はリアルだけど、全体的にテンポが悪く、視覚的な魅力も乏しい。女性の日常を描く試みは評価したいが、全体的に物足りなさを感じた。
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