グレート・ディベーター 栄光の教室

1935年、テキサス州。黒人教師のトルソンは、有色人種がしいたげられる社会を正せるの教育のみと信じていた。そして、ディベートクラスを立ち上げ、勇気ある生徒たちを集め討論大会に向けて特訓を開始。しかし、白人社会からの風当たりは強く…。

「グレート・ディベーター 栄光の教室」は、デンゼル・ワシントンが監督・主演を務めた作品です。物語は、人種差別が深刻な時代を背景に、黒人の教師と生徒たちがディベートを通じて栄光を掴む様子を描いています。言葉を武器に、厳しい状況の中で戦い続ける若者たちの成長と活躍が描かれ、観る者の胸を打つ内容となっています。特にクライマックスのハーバード大学との弁論大会は、その痛快さから目が離せません。共演者としては、フォレスト・ウィテカーが名を連ねています。