シュレックとフィオナは、生まれてきた3人の子どもたちと幸せに暮らしていた。しかし、子ども中心で生活しているシュレックは、昔の沼で自由に暮らしていた頃を懐かしむようになる。子供たちの誕生日パーティで、ついにシュレックは怒りを露わにし、妻のフィオナとけんかをして家を飛び出してしまう。シュレックがひとり外を歩いていると、魔法使いのランプルスティルスキンと出会う。シュレックの悩みを聞いたランプルスティルスキンは、ある提案をシュレックに持ちかけてくる。それは、シュレックの過去1日と引き換えに、1日だけ昔の生活に戻すというものだった。

「シュレック フォーエバー」は、シュレックシリーズの感動的な最終章です。家族との生活を送りながら、かつての怪物としての日々を懐かしく思う主人公シュレックの前に、史上最強の敵が現れます。そんな中、魔法使いがシュレックに「1日だけ元の怪物に戻してあげよう」と提案します。この提案が、シュレックの運命を大きく揺るがすことになるのです。