バッファロー '66
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1998年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: ラブストーリー,ラブコメディ
【出演】
ヴィンセント・ギャロ クリスティナ・リッチ アンジェリカ・ヒューストン ベン・ギャザラ ケヴィン・コリガン ロザンナ・アークエット ミッキー・ローク ジャン=マイケル・ヴィンセント
…【監督】
ヴィンセント・ギャロ
【音楽】
ヴィンセント・ギャロ
【脚本】
ヴィンセント・ギャロ アリソン・バグノール クリス・ハンレイ
【製作】
クリス・ハンレイ
5年ぶりに刑務所を出て故郷・バッファローへ帰ろうとするビリーは、両親に嫁を連れて帰るとうそをついてしまう。後に引けなくなったビリーは、ダンススクールでレッスン中だった少女・レイラを拉致。両親の前で妻のふりをするよう彼女を脅迫するが…。
「バッファロー '66」は、刑務所から出たばかりの男と出会ったばかりの少女の奇妙な恋愛を描いた作品です。ヴィンセント・ギャロが監督、脚本、音楽、主演の4役を務め、その独特のビジュアルとスローな描写が話題となりました。他に類を見ないエキセントリックな作風が特徴的で、観る者を深く引き込む力があります。この作品は、一見するとただのラブストーリーのように思えますが、その背後には深い人間ドラマが隠されています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 7件
退屈なアート系の映画とは違い、グレーかかったビジュアルがクールでノスタルジックなフィルム感が最高に伝わってくる作品だった。低予算でもヴィンセント・ギャロ初監督ならではの繊細なこだわりが感じられた。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
カメラワークや音楽が凝ってて素敵なので、それだけで若い人たちなんかに過大評価されたと聞いたこともありますが、見栄っ張り男のちょっとかわいい一面が愛しく感じられる、ほっこりできる作品だと私は思います。ちゃんとハッピーエンドなのも嬉しい。
刑務所を出たビリーが、両親に見せるために無理やり拉致した少女と共に演じる奇妙なラブストーリー。ビリーの不安定な精神状態とレイラの受け入れがたい状況が交錯し、二人の間に予測不能な関係が生まれていきます。ビリーの過去や家庭の問題が次第に明らかになり、物語は深刻さを増していき…。ラストに向けての展開が驚くべきもので、予測を裏切る結末が良い!
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
ミニシアター系の映画作品だったと思いますが、初めて観たときは非常に面白くて印象に残る作品でした。
まず、主人公の嘘が必死で、それが逆に愛おしく思えてしまう役柄でした。
ヒロインの女性も半ば誘拐されたようなものですが、主人公のことを真っ直ぐ見つめて寄り添っていくところが、観ていて微笑ましくなりました。

2023.8.9
名無し/10代/男性
0
ビリーの奇妙な冒険が面白かったよ!でも、ちょっと暗い部分もあって、怖かったな。ヴィンセント・ギャロの演技はすごいけど、ストーリーはもう少し明るくても良かったかも。でも、全体的にはまあまあだったよ!

2023.8.9
名無し/40代/女性
0
ダークでエキセントリックな作風は興味深いものの、主人公の行動が理解し難く、感情移入が難しい。独特のビジュアルは魅力的だが、全体的に物足りなさを感じた。

2023.8.9
名無し/50代/女性
0
独特のビジュアルとスロー描写が心を揺さぶる。主演の演技も素晴らしい。見逃せない一作!