レナードの朝
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1990年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ
【出演】
ロバート・デ・ニーロ ロビン・ウィリアムズ ジュリー・カヴナー ルース・ネルソン ジョン・ハード ペネロープ・アン・ミラー
…【監督】
ペニー・マーシャル
【原作】
オリヴァー・サックス
【音楽】
ランディ・ニューマン
【脚本】
スティーヴン・ザイリアン
【製作】
ウォルター・F・パークス ローレンス・ラスカー
神経病患者専門の病院に赴任した風変わりな医師、マルコム・セイヤー。彼は患者の中で特に重症なレナード・ロウに対し、非公式な薬を用いて彼の機能回復を試みる。そしてある朝、昏睡状態だったレナードはついに目覚めを迎え、ベッドから起き上がった。
「レナードの朝」は、難病に立ち向かう医師と重症患者との交流を描いたヒューマンドラマです。ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズが共演し、それぞれ重症患者とその医師を見事に演じています。医師の治療が成功し、患者たちが再び生きる喜びを取り戻すシーンは、観る者の心を深く揺さぶります。人間の生命と尊厳、そして希望を描いた感動作です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 10件
涙なしには見られない 感動
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
とても哀しい物語ですがこれが実話というのもまた切ないです。ずっと眠り続けたままの患者をどうにかして目覚めさせたいという医師。果たして患者は目覚めるのだが、その時間は長くは続かず、、、でもその目覚めてからの時間の中でとても楽しい経験をする。医師がロビン・ウィリアムズというのもあって、その楽しさが真に迫っているし、本当に観てるこっちも楽しくなる。そしてとても温かい。それだけに、映画の終わりにはほんとうに胸を締め付けられるような気持ちになります。後味が良いとは言えないかも知れませんが、感動すること間違いなしの傑作だと思います。
「アルジャーノンに花束を」にも似た、ヒューマンドラマ。寝たきりだった患者を未認可の薬を用いて目覚めさせるという話で、ロバート・デニーロとロビン・ウィリアムの演技が素晴らしく、泣けること間違いなし!
普通の日常がどれほど貴重かを深く考えさせられる映画だった。
レナードが目覚めて体験する喜びや希望は、自分が当たり前だと思っている日々の大切さを痛感させる。健康でいることがどれだけ幸せなことか、普段は意識することすらないけど、それを失ったときの悲しみは計り知れない。短い時間でも、人生を精一杯生きる姿はとても感動的で、自分の生き方をもっと大事にしようと思わされた。
実話がもとになっているとのことで、患者たちの「目覚め」にはものすごい驚きと感動をおぼえた。それだけにその後は何とも悲しいけれど、短い間の輝きは素晴らしかったと思う。ペネロープ・アン・ミラーや、ジュリー・カヴナーが脇ながらいい味を出していた。音楽も美しい。
最高にいい映画でした。
普通に生きていける幸せ、感情がある幸せなど日常の日々を幸せだと感じられる映画です。
本当にこんな話があったなんて信じられないですね。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
セイヤー先生の台詞「人間の心はどんな薬よりも強力で、それは仕事、遊び、友人、家族によって育てる必要がある。私達はこんな単純なことを忘れているのです」は日々の生活に忙殺されているとホントに忘れがちです。だから邦題の「レナードの朝」よりも「Awakenings」の方がしっくりきます。
ポーラとのダンスシーンで流れるランディ・ニューマンの「Dexter's Tune」が泣けます。心の洗濯をしたいときにオススメ。

2023.8.9
名無し/10代/女性
0
ちょっと難しかったけど、デ・ニーロとウィリアムズの演技はすごかった!治療が成功するシーンは感動したけど、全体的にはもう少しわかりやすくても良かったかな。でも、見る価値はあるよ!

2023.8.9
名無し/30代/男性
0
風変わりな医師の試みが感動的だが、デ・ニーロとウィリアムズの演技は期待外れ。重症患者役の深みが足りず、感情移入しにくい。

2023.8.9
名無し/30代/女性
0
感動的な覚醒シーン、デ・ニーロとウィリアムズの演技が素晴らしい!心に響く作品。