生きる


制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年1952年
作品ジャンル クラシック
「生きる」あらすじ

30年間無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺は、ある日自分が癌に冒されていることを知る。絶望と孤独にさいなまれ、これまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱いた彼は、最後に市民のための小公園を建設しようと奔走するのだが…。

「生きる」キャスト

【出演】
渡辺勘治(志村喬) 市民課課長・木村(日守新一) 市民課課長・坂井(田中春男) 市民課課長・野口(千秋実) 小田切とよ(小田切みき) 市民課課長・小原(左卜全) 市民課主任・斎藤(山田巳之助) 市民課係長・大野(藤原釜足) 勘治の兄・渡辺喜一(小堀誠) 勘治の息子・光男(金子信雄) 助役(中村伸郎) 病院の患者(渡辺篤) 医師の助手(木村功) 病院の医師(清水将夫) 小説家(伊藤雄之助) 喜一の妻・たつ(浦辺粂子) 陳情のおかみA(三好栄子) 陳情のおかみB(本間文子) 陳情のおかみC(菅井きん) ピアニスト(市村俊幸) ダンサー(倉本春枝) ダンサー(ラサ・サヤ) 家政婦・林(南美江) 光男の妻・一枝(関京子) 市会議員(阿部九州男) 新聞記者A(永井智雄) 新聞記者B(村上冬樹) 新聞記者C(青野平義) ヤクザの親分(宮口精二) ヤクザの子分(加東大介) ヤクザの子分(林幹) ヤクザの子分(堺左千夫) 公園課長(小川虎之助) 警官(千葉一郎) 飲み屋の親爺(谷晃) 市職員(長浜藤夫) 市職員(小島洋々) 焼香の客(登山晴子) 焼香の客(安雙三枝
【監督】
黒澤明 
【音楽】
早坂文雄 
【脚本】
黒澤明 橋本忍 小国英雄 
【製作】
本木荘二郎 

「生きる」概要

「生きる」は、黒澤明監督による人間ドラマで、官僚主義への批判や人生の価値について深く掘り下げた作品です。主人公は癌に冒され、余命わずかな老人で、真面目一徹の公務員を志村喬が熱演しています。彼の人生の終焉を迎えつつある中での葛藤や、周囲との関わりを通じて、人生の尊さや生きる意味を問いかけます。この作品はベルリン映画祭銀熊賞を受賞し、その評価の高さを世界に示しました。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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「生きる」の感想・レビュー評価

レビュー7件

総評価 4

  • キツネさん/30代/男性 4

    視聴済み

    古い作品ですが、2部構成の展開や役所を皮肉る描写など、現代に通じるものが多くあり、驚きました。最後に少しだけ変わった町の描写が切なくも印象的でした。

  • pochiさん/60代/男性 5

    視聴済み

    残り少ない人生。一念発起して公園を作るために奔走する渡辺課長の姿は感動的です。そして彼と絡む主婦たち、小説家やヤクザの親分のキャラクターは強烈な印象。しかし役所というものは何十年もの間変わっていないのですね。

  • 名無しさん/10代/男性 4

    面白かったけど、ちょっと重たい感じがしたな。志村喬さんの演技はすごくリアルで、公務員の生活がよく描かれてた。でも、もっと明るい結末が良かったかな。でも、考えさせられる映画だったよ。

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