八月の狂詩曲

制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年1991年
作品ジャンル ドラマ

「八月の狂詩曲」あらすじ

長崎から少し離れた山村に住む老婆・鉦の下に1通のエアメールが届く。それは鉦の兄でハワイ在住の大富豪・錫二郎の息子・クラークからで、不治の病に冒された錫二郎が、鉦に会いたいという。大金持ちの親せきに興奮した息子と娘はハワイに飛んで行くが…。

「八月の狂詩曲」キャスト

【出演】
鉦(村瀬幸子) 忠雄(井川比佐志) 町子(茅島成美) たみ(大寶智子) 信次郎(伊崎充則) 良江(根岸季衣) 登(河原崎長一郎) 縦男(吉岡秀隆) みな子(鈴木美恵) クラーク(リチャード・ギア
【監督】
黒澤明 
【原作】
村田喜代子 
【音楽】
池辺晋一郎 
【脚本】
黒澤明 
【製作】
黒澤久雄 

「八月の狂詩曲」概要

「八月の狂詩曲」は、黒澤明監督の第30作目で、村田喜代子原作の「鍋の中」を映画化した反核作品です。物語は山村を舞台に展開し、長崎の被爆体験を持つ祖母と孫たちのひと夏の出来事を描いています。リチャード・ギアがクラーク役に起用され、その出演が当時話題となりました。核の恐怖と平和の大切さを描いたこの作品は、観る者に深いメッセージを投げかけます。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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「八月の狂詩曲」の感想・レビュー評価

レビュー6件

総評価 3.2

  • じょじゃーすさん/40代/女性 4

    視聴済み

    ホームドラマのようでいて、完全な反戦映画だと感じました。戦争および原爆で負った傷跡というのは、想像をはるかに超えて深いものなのだと…。しかしながら、戦後にアメリカ人と日本人が心を通わせているという点もまた、原作者や黒澤監督が伝えたいメッセージだったのではないでしょうか。

  • 名無しさん/20代/女性 2

    山村の風景と家族の絆が描かれていて、心温まる一方で、予想外の展開もあって面白かった。リチャード・ギアの演技も見どころ。ただ、ストーリーが少し混乱する部分も。でも、全体的には楽しめたよ!

  • 名無しさん/30代/男性 4

    感動的な家族の絆と黒澤明監督の描く人間ドラマが素晴らしい。リチャード・ギアの演技も見逃せない!

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