(ハル)
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1996年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: ラブストーリー,ラブコメディ
【出演】
ほし(藤間美津江)[深津絵里] ハル(速見 昇)[内野聖陽] ハルの元恋人[山崎直子] 戸部正午[竹下宏太郎] ローズの婚約者[鶴久政治] 山下博幸[宮沢和史] ローズ[戸田菜穂]
…【監督】
森田芳光
【音楽】
野力奏一 佐橋俊彦
【脚本】
森田芳光
【製作】
鈴木光
“ハル”という名前でパソコン通信を始めた昇は、“ほし”と名乗る男性と意気投合。お互いに本名も顔も知らない気軽さから、それぞれの悩みを打ち明け合ったりする仲になっていくが、じつは“ほし”は男ではなく、藤間美津江という女性だったことが判明する。
「ハル」は深津絵里と内野聖陽が共演するラブストーリーで、男女の淡い恋物語を描いています。物語はメールでつながる二人の関係を中心に展開し、96年当時の最新技術であったパソコン通信を題材にしています。森田監督がオリジナル脚本を執筆し、メール文字を画面に映し出す演出が話題となりました。この作品は、新しいコミュニケーション手段を通じて生まれる恋愛の形を描き出し、観る者に深い感動を与えます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 4件
まだパソコンが一部のオタクたちの趣味のツール、限られた企業でのビジネスツールぐらいの認識だった頃。メール、チャットではなくパソコン通信でのやり取りを、その文字を画面に表示して展開していく映画ということで公開前から賛否あって、しかも否の方が多かったような印象が残っていますが、実際に観てみると思いの外良い話で感動してしまった記憶があります。森田芳光の先見性と、既成の表現の壁を突き破ろうとする意識はやはり凄いものがあったのだなと思います。今は誰もが手のひらでデバイスを操作し、ワイヤレスでなんでも出来てしまう世の中。たった30年前の映画なのに今観たらきっと隔世の感に眩暈がしそうな気がします。

2023.8.8
名無し/50代/女性
0
パソコン通信をテーマにしたのは斬新だったけど、キャラクターの心情描写が浅く感じたわ。美津江の正体が明らかになる過程もあっさりしすぎて物足りなかった。

2023.8.8
名無し/20代/男性
0
パソコン通信をテーマにした作品。当時の新鮮さが感じられる。昇と"ほし"の関係性が面白い。ただ、藤間美津江が"ほし"だと判明する展開は少し強引かな。でも、メール文字の演出は斬新で良かった!

2023.8.8
名無し/40代/女性
0
素敵なストーリーで、パソコン通信の新鮮さが感じられました。メールの演出も斬新で、心に響きました。