新網走番外地 流人岬の血斗
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1969年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
高倉健 土田早苗 岩崎加根子 志村喬 大木実 菅原謙次 山城新伍 由利徹
…【監督】
降旗康男
【音楽】
八木正生
【脚本】
村尾昭
末広勝治と宮田鉄夫は網走刑務所から四国・松川刑務所に移送される。ふたりは、刑務所長の後藤田と囚人の矯正活動に熱心な坪島どっく社長の坪島に迎えられる。一方、坪島どっくに隣接する江崎造船の社長は、暴力団を使った坪島潰しを画策していた。
「新網走番外地 流人岬の血斗」は、「網走番外地」シリーズの通算第12弾で、灼熱の南国、四国・松川港を舞台に描かれています。主人公の末広勝治は、暴力団を抱き込んで造船所を乗っ取ろうとする卑劣な一派に立ち向かいます。仲間を引き連れての対抗戦は、息を呑むようなアクションシーンに満ちています。高倉健が主演を務め、その熱演が光るヒットシリーズの一作です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 6件
任侠映画のイメージで観たら、意外と寓話的な話で驚いた。塀のない刑務所という設定が独特で、受刑者の更生と社会の距離感を描く部分は考えさせられる。とはいえ、終盤は結局おなじみの展開になって、健さんが単身で敵に乗り込む流れは王道すぎるくらい王道。それでも雰囲気があって見応えは十分。シリーズ全体で見ると、この路線変更も自然に感じるのかもしれない。

2023.8.23
名無し/60代/女性
0
四国の刑務所を舞台に、末広勝治と宮田鉄夫が囚人の矯正活動に熱心な坪島と共に、暴力団を使った造船所乗っ取りを阻止するストーリー。高倉健の主演は見応えあり。ただ、やや予定調和的な展開は否めない。

2023.8.23
名無し/30代/男性
0
刑務所の厳しさと男の友情が見事に描かれている。高倉健の演技力が光る一作。アクションも見応え十分!

2023.8.23
名無し/30代/男性
0
暴力団との衝突描写は迫力あるものの、主人公の行動原理が不明瞭で感情移入しにくい。また、敵役の動機も弱く、全体的に物語の深みが足りない。

2023.8.8
名無し/10代/女性
0
暴力団の描写がリアルすぎて怖かったよ。高倉健さんの演技はすごいけど、もっと楽しい映画がいいな。

2023.8.8
名無し/60代/女性
0
四国の刑務所を舞台に、囚人たちの矯正活動と暴力団の闘争が描かれ、高倉健の演技が光る。アクションシーンも見応えあり!