東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語

公開日:

3.3



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 1970年 / 制作国: 日本

カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ


【出演】
元木象一[後藤和夫] 泰子[岩崎恵美子] 
【監督】
大島渚 
【音楽】
武満徹 
【脚本】
原正孝 佐々木守 
【製作】
山口卓治 

映画製作に没頭する象一は、友人の「あいつ」が何かを撮影しながら飛び降りるという幻想に憑りつかれ、しまいには恋人の泰子までも「あいつ」の恋人と思い込んでしまう。泰子は仕方なく「あいつ」の恋人としてふるまいつつ、象一の幻想の原因を探るが…。

「東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」は、新時代の若者の思考を描いた大島渚監督の前衛的な人間ドラマです。映画青年が憑りつかれる幻想とは何か、その問いを通じて全共闘世代の若者たちの思考をあぶり出しています。脚本は、後に「20世紀ノスタルジア」で商業映画デビューを果たす自主映画界の気鋭、原正孝が担当しています。この作品は、時代の変化と若者たちの心情を繊細に描き出しています。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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※2025年3月更新データ

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レビュー 3件

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2023.8.8

名無し/10代/男性

4.0

0


象一の幻想がリアルで、泰子の行動が切ない。全共闘世代の若者の思考がよく描かれてるけど、もう少し深く掘り下げてほしかったな。原正孝の脚本は期待以上だったよ!

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2023.8.8

名無し/50代/女性

2.0

0


深遠なテーマに挑戦した意義は認めるも、象一の幻想が過剰で混乱を招く。泰子の行動も不自然。全共闘世代の描写は浅い。

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2023.8.8

名無し/40代/女性

4.0

0


没頭する男の幻想と恋人の葛藤が深い。大島渚監督の人間ドラマ、原正孝の脚本が素晴らしい。


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