ダンボ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1941年 / 制作国: アメリカ
ジャンル:
サーカス団で暮らすメス象のジャンボは、赤ちゃんが欲しいと願っている。そんなジャンボの元に、コウノトリが赤ちゃんを連れてきた。ジャンボの赤ちゃんは普通の象よりも耳が大きい。赤ちゃんは周りからダンボと呼ばれ、いじめられてしまう。ダンボをいじめから守ろうとしたジャンボは、檻に閉じ込められてしまった。落ち込むダンボを励ましたのは、鼠のティモシーだった。鼠のティモシーの助言で、サーカス団で大技にチャレンジすることになるダンボ。しかし、チャレンジは失敗。罰として笑い者のピエロを演じることになったダンボを待ち受ける運命とは、どのようなものだろうか。
「ダンボ」は、耳の大きな子象ダンボの勇気と友情を描いた物語です。ディズニーの名作として永遠に語り継がれる作品で、全編を通してイマジネーション豊かな美しいアニメーションが観客を魅了します。特にダンボが空を飛ぶクライマックスは見どころの一つです。また、ディズニーらしい温かさとメッセージが込められた奥深い物語も印象的で、観る者の心に深く残る作品となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 11件
~5
36%
~4
45%
〜3
9%
〜2
9%
〜1
0%
大きな耳をからかわれて孤独を感じるダンボが、唯一の味方であるネズミのティモシーと空を飛ぶシーンは、何度見ても胸が熱くなる。いじめや差別といったテーマもさりげなく描かれていて、子供ながらにも心にズシンと響いた。シンプルなストーリーだけど、優しさとか勇気とか、大切なものが詰まっている気がする。
時代を超えて愛される名作って、こういう作品のことなんだろうな。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
こんな映画が1941年に作られてるのかと驚いた。映画そのものの教科書みたいな作品。ダンボを支えるネズミ、見世物にされても息子を守ろうとする母親、温かい関係がしっかり描かれている。逆に、嫌な同僚や搾取する大人たちの存在が、物語のカタルシスを強めていた。動物たちが会話する世界なのに、ダンボだけは喋らないという選択が最高。彼の感情を動きで伝えきることで、アニメーションの力を改めて実感させられた。
ダンボがとにかく可愛くて健気で、涙を誘われる。ピンクの象が出てくる中盤のパートは今見てもちょっと大人向けかと思うぐらいシュールで妖しい感じ。ひたすらダンボの幸せを願いながら見てしまう、心に残る作品。

2024.9.24
名無し/30代/女性
0
他のゾウよりも耳が大きいダンボが空を飛べるようになるまでのストーリーです。観ていると、自分も個性を大切にしようと思って勇気がわいてきます。かわいいゾウの話かと思いきや、昔の作品なので差別的な面もあります。意外と大人向けの作品という感じを受けました。意外とつらく悲しいシーンも多く、ダンボが苦労している姿や、お母さんゾウの愛情にはとても感動させられます。
生まれてすぐ働いているダンボ、お母さんに会うために努力するダンボ、全てが愛おしいです。コンプレックスの大きな耳を使って飛べるようになった時は感動しました。有名なダンボというキャラクターに込められた感動的なストーリーです。

2023.7.28
ソラダ/40代/女性
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
息子がゾウが好きなので、アニメのダンボを初めて見てみたら、かわいいイメージとかなら違っていて驚きました。古いということもあり、なんだかちょっと差別的な表現や意地悪な感じが強く出ていて、しまいにはサイケデリックな絵柄の音楽?が長い時間続いたりしてあまり子供向きではありませんでした。

2023.7.28
おもち/30代/女性
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
ダンボを守るために離れ離れになってしまったお母さん。でも、ティモシーがダンボをお母さんのもとに連れて行ってくれて少しの時間だけど触れ合うことができて、お母さんの鼻でゆらゆらとゆられながら泣いているダンボのシーンがとても泣けます。

2023.7.28
cherry/10代/女性
0
まず、なんといっても主人公のダンボが可愛いというのが第一印象でした。ストーリー展開としては少し切なく感じる場面もあり、その際にダンボが涙を流す描写に見ている視聴者側にも伝わってくる寂寥感がありました。