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女と男のいる舗道
制作国 | フランス |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1962年 |
作品ジャンル | ドラマ |
女優を夢見て夫と別れ、パリに出るも、希望なきレコード店員を続けるナナ。つい男に体を許して代償を得た彼女は、やがてヒモつきの娼婦となり、無感動の日々を送る。そんな中で出会った若い男を愛し始めるナナだったが、売春業者に売り渡されることに…。
【出演】
アンナ・カリーナ サディ・レボ ブリス・パラン アンドレ・S・ラバルト
【監督】
ジャン=リュック・ゴダール
【音楽】
ミシェル・ルグラン
【脚本】
ジャン=リュック・ゴダール
「女と男のいる舗道」は、ゴダールとカリーナの共同制作による第3作目の映画です。物語は、パリで女優を目指すものの、娼婦として生活することになるナナの人生を12章に分けて描いています。ルイーズ・ブルックス風のショートカットにしたカリーナが、「裁かるゝジャンヌ」に涙し、ジュークボックスの曲に合わせて踊り、哲学について語り合うシーンは見どころの一つです。モノクロの映像にエモーションが溢れ、ゴダール映画の清新さが際立つ作品となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「女と男のいる舗道」の感想・レビュー評価
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2023.08.23
キャラクターの感情移入が難しく、モノクロの映像も新鮮さに欠けた。哲学的な会話も深みがなく、全体的に退屈。期待外れだった。
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2023.08.23
男に体を許し、娼婦となる女性の物語。断髪カリーナの演技が印象的。モノクロ映像がエモーションを引き立てる。ただ、売春業者に売り渡される展開は辛い。中々重いテーマだけど、観る価値あり。
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2023.08.23
感情がモノクロに映し出される、切なくも美しい。ナナの選択と愛が心に響く。断髪カリーナの演技も素晴らしい。
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