シング・ストリート 未来へのうた
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2015年 / 制作国: アイルランド/イギリス/アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: ミュージカル,音楽
【出演】
ラフィーナ[ルーシー・ボーイントン] ペニー[マリア・ドイル・ケネディ] ロバート[エイダン・ギレン] ブレンダン[ジャック・レイナー] バクスター[ドン・ウィチャリー] コナー[フェルディア・ウォルシュ=ピーロ] アン[ケリー・ソーントン] ダーレン[ベン・キャロラン] エイモン[マーク・マッケンナ]
…【監督】
ジョン・カーニー
【脚本】
ジョン・カーニー
【製作】
アンソニー・ブレグマン マルティナ・ニーランド ジョン・カーニー
1985年、大不況のダブリン。父の失業により荒れた公立高校に転入した14歳のコナーは、どん底の日々を送る。そんなある日、街で見かけたラフィナにひと目惚れし、「僕のバンドのPVに出ない?」と勧誘。慌ててバンドを組み、練習と曲作りの日々に突入するが…。
「シング・ストリート 未来へのうた」は、どん底の少年がイケてる彼女を振り向かせるためにバンド活動に踏み出す青春ストーリーです。ジョン・カーニー監督の自伝的な音楽青春映画で、「はじまりのうた」の監督としても知られています。少年がバンドを組んで灰色の日々を変えていく様子、友情と成長の描写は爽やかで眩しいです。また、初恋の甘酸っぱさと切なさも見事に描かれています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 12件
面白い 前向きになれる 音楽がいい
好きな人に振り向いてもらいたい、とかある意味不純な動機から始まるのが青春だよな、と思える実は王道青春映画の良作だと思います。音楽とか、芸術、そしてもちろんスポーツも、青春映画の要素としてはやはり好きな人に振り向いてほしいからという思いで取り組み始める、ある種の魔法のような力を持つ「何か」なんじゃ無いかと思ったり。それがこの映画では「バンド」であり「音楽」。嘘から出た真じゃないけど、バンドやってると言ってしまったから本当にバンドを組む、という。そしてやがてはその活動が実を結んでいき・・・人生もそうなればいいなと誰もが思うでしょうけど、実は誰の人生もこんなようなドラマは起こっているんじゃないか、と思ったりもします。そういうリアルな感じも含めてとてもいい映画です。
気になる女の子を口説くために、バンドをやってると言ってしまい、本当にバンドを組んでしまうお話。デュランデュラン全盛期頃が舞台なので、化粧したり奇抜なニュールック的ファッションが楽しい。そして初めて作ったはずの音楽も結構いいのがすごい笑。
若者たちが現状を打破しようと、現実に立ち向かい、前向きに進んでいく姿に感動する。
自分のやりたいことを全力でやってる姿は素敵だなと思わせる作品。青春が詰まってる。最初は自信なさげだったのにどんどん自信を持って音楽を楽しんでいるのが伝わる。この映画に出てくる曲は全部良い。何回でも観たくなる。何にも考えずに観れて楽しむことができる。
80年代の音楽と青春を描いた心温まる作品。
登場人物たちが音楽を通じて成長していく姿に感動。
特に挿入歌がどれも素晴らしかった。
全体的に楽しくて見終わった後に元気をもらえる、面白くて素敵な作品。
素直に夢に向かっていく姿が愛らしい。そこに流れてくる80年代ソングで、より感情が高まる。きっかけが、好きな子を振り向かせたいっていうのもかわいらしくて◎
BGMや歌っている局に演じ手の感情がよく表現されている。落ちこぼれの兄は不満を爆発させていたが、自分が出来なかったことだから弟の船出を心から祝っているのが分かり感動した。

2023.8.23
名無し/40代/女性
0
80年代の音楽と青春が織りなすストーリーは爽やか。ただ、少年の成長描写はもう少し深く描かれても良かったかな。初恋の甘酸っぱさはリアルで共感できたけど。

2023.8.23
名無し/10代/女性
0
音楽と恋が混ざり合うのは素敵だけど、もっとリアルな感情が欲しかったな。もう少し深みがあれば良かった。

2023.8.23
名無し/30代/女性
0
青春の甘酸っぱさと音楽の力が心に響く!友情と成長の物語、感動的!