不機嫌な果実

結婚して6年になる夫・航一とのセックスに不満を抱えている麻也子は、過去につきあっていた大手広告代理店の企画部次長の野村と再会。彼と体を重ねるようになるが、野村に二股をかけられていると知った麻也子は、偶然出会ったピアニストの通彦と恋に落ちる。

「不機嫌な果実」は、林真理子のベストセラー小説を映画化した作品です。主人公は南果歩が演じる人妻で、彼女は二人の男性との不倫愛に溺れます。一人は鈴木一真、もう一人は根津甚八が演じる、性格やタイプが異なる二人の男性です。彼らとの濃厚で大胆なラブシーンが話題となりました。この作品は、TVドラマ化もされるほどの人気を博しました。人間の欲望や葛藤を描いた官能ドラマとして、視聴者を引きつけます。