- フリーキーワード
蟹工船
制作国 | 日本 |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2009年 |
作品ジャンル | ドラマ |
カムチャッカ沖で蟹を捕り、船内で缶詰めに加工する蟹工船「博光丸」。劣悪な労働環境の中で働いていた新庄は蟹工船から脱出し、幸運にもロシア船に救助される。そこであまりの別世界ぶりを目にした彼は、蟹工船に戻り、ほかの労働者と共に一斉蜂起を試みる。
【出演】
漁夫・新庄(松田龍平) 浅川監督(西島秀俊) 雑夫・根本(高良健吾) 漁夫・塩田(新井浩文) 雑夫・清水(柄本時生) 雑夫・久米(木下隆行) 雑夫・八木(木本武宏) 雑夫・小堀(三浦誠己) 雑夫・畑中(竹財輝之助) 漁夫・石場(利重剛) 漁夫・木田(清水優) 雑夫・河津(滝藤賢一) 雑夫・山路(山本浩司) 雑夫・宮口(高谷基史) ロン(支那人)(手塚とおる) 雑夫長(皆川猿時) 役員(矢島健一) 船長(宮本大誠) 無電係(中村靖日) 給仕係(野間口徹) 中佐(貴山侑哉) 釜焚き係り・大滝(東方力丸) ミヨ子(谷村美月) 清水の母親(奥貫薫) 石場の妻(滝沢涼子) 久米の妻(内田春菊) 和尚(でんでん) 畑の役人(菅田俊) 清水の父親(大杉漣) 久米家の通行人(森本レオ)
【監督】
SABU
【原作】
小林多喜二
【音楽】
森敬
【脚本】
SABU
「蟹工船」は、小林多喜二のプロレタリア文学の名作を現代風に映像化した作品です。SABU監督と松田龍平主演により、歴史に名を刻むこの作品が新たな形で蘇ります。物語は、不当な状況に決起する人々と、それに対応する権力者側の思考を描き出し、現在の社会問題に照らし合わせて考えさせられます。視覚的な表現を通じて、深遠なテーマを掘り下げ、観る者に多くの問いを投げかけます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「蟹工船」の感想・レビュー評価
-
2023.08.08
労働環境の厳しさを描いた作品。現代風アレンジは新鮮だが、原作の重厚さが薄れ、社会問題への深い洞察が欠けている。
-
2023.08.08
労働環境の厳しさと人間の尊厳を描いた作品。現代風にアレンジされた設定が新鮮で、社会問題について考えさせられる。ただ、全体的に重いテーマなので、視聴者によっては受け入れられないかも。
-
2023.08.08
労働者の闘いがリアルに描かれ、現代社会にも通じる深いメッセージ性。観る者を考えさせる一作。
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。
この記事を友達にシェア