ギルバート・グレイプ

公開日:

4.1



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 1993年 / 制作国: アメリカ

カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ


【出演】
ギルバート[ジョニー・デップ] ベッキー[ジュリエット・ルイス] ベティ[メアリー・スティーンバージェン] アーニー[レオナルド・ディカプリオ] ダーレン・ケイツ ローラ・ハリントン メアリー・ケイト・シェルハート ジョン・C・ライリー クリスピン・グローヴァー ケヴィン・タイ 
【監督】
ラッセ・ハルストレム 
【原作】
ピーター・ヘッジズ 
【音楽】
アラン・パーカー ビョルン・イシュファルト 
【脚本】
ピーター・ヘッジズ 
【製作】
マイアー・テパー ベルティル・オルソン デヴィッド・マタロン 

アメリカの田舎町に住むギルバートは、知的障害を持つ弟と過食症の母、そしてふたりの妹の面倒を見て暮らしていた。ある日、トレーラーハウスで旅するベッキーと出会ったギルバートは、トレーラーが直るまで町に滞在するという彼女と急速に仲良くなるが…。

「ギルバート・グレイプ」は、ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが共演した青春ドラマです。物語は、くすぶった生活を送る青年ギルバート・グレイプの日常を描きます。彼の生活は寂れた町の風景と絡めて見事に表現されています。また、知的障害を持つ弟アーニーを演じたディカプリオの演技は圧巻で、そのリアルな表現は必見です。やり切れなさの中にも希望を見い出せる、感動的な秀作となっています。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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レビュー 10件

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2025.4.16

ぬり/40代/女性

4.0

0


とても良かったです。優しい青年が、旅立っていくのが良い。母と障がいの弟の面倒をみて、自分のことは後回し。背中を押してくれる人もいてそれが自然だった。レオもジョニデも良かった!

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2025.4.15

こりこりストール/50代/女性

3.5

0


知的障害者を演じたディカプリオがとにかく素晴らしかった。悲惨な状況なのにどこかユーモラスな雰囲気の、不思議な味わいの映画。偏見のない自由人のジュリエット・ルイスが清涼剤のようでよかった。母を笑いものにはさせないというギルバートの決意と、そこからの解放が胸を打つ。最後までディカプリオの名演が印象に残る。

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2025.1.17

うお/50代/女性

4.0

0


若き日のジョニー・デップがカッコ良すぎる映画。知的障害を持つ弟をしっかりと支える役どころもあって、イケメン度倍増。弟を演じたのは若き日のレオナルド・ディカプリオで、その天才的な演技は、これからの大物ぶりを予期させる存在感に満ちている。

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2025.1.13

mr.ブルー/30代/男性

4.0

0


家族愛と若者の旅立ちを描いた名作。若かりし頃のジョニー・デップとまだ幼さの残るディカプリオの瑞々しい演技が新鮮だった!90年代の心温まる素朴な映画という雰囲気でラストの衝撃シーンは非常識でもあるが、あの決断には家族の思いやりに満ち溢れていると感じた。

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2024.11.11

LYCO/30代/女性

3.0

0


2時間とわりと長尺だけど、あっという間に時間が過ぎる映画。
色んなことが起こりすぎて内容盛り沢山にもかかわらず、しっかりとまとまっている素晴らしい作品。
家族であるが故のもどかしさ、大切な人だからこそ蔑ろにはできない。みんな生きづらさを誤魔化しながら、どうにか生きているんだよね。ディカプリオの演技はいつもながら圧巻だった。

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2024.11.4

ミドリ/20代/女性

5.0

0


観て良かった作品。
若かりし頃の、ジョニーデップと
レオナルド・ディカプリオの兄弟が本当に素敵。
レオナルド・ディカプリオは、知的障がいをもつ少年を演じていますが、お芝居に圧倒されました。
純粋無垢でピュアな笑顔、心に残りました。

終盤、2人がお風呂場でぶつかり合うシーン。
ギルバートの心情を想ったら
胸が苦しくなりました。

ベッキーという女性に出会えて本当に良かった。
雨の中でのハグシーン。
とっても憧れます。きゅんきゅん。

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2024.10.14

Nynzzy/40代/女性

4.0

0


レオさま、10代での最高傑作! 何年経ってもそう思える。母の不在を理解できず浮かべる、「どうして?」の表情。涙腺崩壊であった。

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2024.9.20

じょじゃーす/40代/女性

4.0

0


ここ数年で“ヤングケアラー”という呼び方が広まりましたが、現実ではもう遥か昔からそれに該当する人がいたのだと痛感します。なぜギルバートばかり…と胸が痛みながらも、大自然というのは人間の苦悩をも飲み込んでしまうと感じました。きっとギルバートも、雄大な風景に救われてた部分があることでしょう。家族に対する憎しみを抱えつつも、ギルバートが終盤で選択した行為に、母への尊厳が感じられました。そして彼の未来に希望が見えるラストがまた、心に響きます。

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2024.7.25

めさ/50代/女性

5.0

0


レオ様が知的障害のアーニー役で、ジョニー・デップが兄ちゃん、すごい兄弟です。お母さんががんばって階段上るとことか感動する。お兄ちゃんの恋愛も気になります。

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2024.7.10

カズノコ/40代/女性

4.0

0


超肥満体の母親、知的障害を持つ弟。愛情はあるけれど、世話をするのにギリギリの心のバランスの中で生きている青年を、まだまだかっこよかった頃のジョニデが演じています。小さな町の中だけが全てという、その閉塞感たっぷりの心情が、その切ない憂いを帯びた表情からも伝わってきました。難しい役所を見事に演じたディカプリオもすごく良かった!


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