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まあだだよ
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1993年 |
作品ジャンル | ドラマ |
昭和18年。先生は文筆活動に専念するために大学を辞めた。だが、先生の人柄を慕う門下生たちは、足繁く先生の元を訪ねる。昭和21年。先生の健康長寿を祝う第1回・摩阿陀会が開かれる。やがて月日は流れ、17回目の摩阿陀会が開かれようとしていた。
【出演】
内田百閒(松村達雄) 奥さん(香川京子) 高山(井川比佐志) 甘木(所ジョージ) 桐山(油井昌由樹) 沢村(寺尾聡) 小林(日下武史) 亀山(小林亜星) 多田(平田満) 古谷(渡辺哲) 北村(頭師孝雄) 三井(松井範雄) 平野(杉崎昭彦) 村山(冷泉公裕) 太田(岡本信人) 石川(竹之内啓喜) 高山の息子(吉岡秀隆) 地主(山下哲夫) 土地を買った男(草薙幸二郎) 肉屋のおやじ(谷村昌彦) 馬丁(久世浩) 猫を抱いたお婆さん(本間文子) 魚屋の娘(鈴木美恵) 酒屋のご用聞き(頭師佳孝) 先生の少年時代(西亨大) 巡査(桜金造) 巡査(板東英二) 駅長(加藤茂雄) 馬方(都家歌六)
【監督】
黒澤明
【原作】
内田百閒
【音楽】
池辺晋一郎
【脚本】
黒澤明
【製作】
黒澤久雄
「まあだだよ」は、巨匠・黒澤明の遺作で、教師と教え子の心温まる師弟の交流を描いています。ほのぼのとしたエピソードが積み重ねられ、宴会シーンでは活劇のダイナミズムを感じさせる、紛うことなき黒澤映画の特徴が見受けられます。また、晩年の黒澤を支えた盟友・本多猪四郎の遺作でもあり、その深い友情と共に、映画への情熱が伝わってきます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「まあだだよ」の感想・レビュー評価
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2023.08.08
面白かったけど、もう少しアクションがあっても良かったかな。宴会シーンのダイナミズムはすごくて、黒澤監督の作品らしさが出てたよ。でも、もっとドキドキするシーンが欲しかったな。全体的にはまあまあだったよ。
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2023.08.08
キャラクターの魅力が薄く、エピソードの積み重ねも単調。活劇のダイナミズムも感じられず、全体的に退屈。期待外れだった。
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2023.08.08
感動的なストーリーと素晴らしい演技。黒澤映画のダイナミズムが光る。本多猪四郎の遺作も見逃せない。
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